楽天モバイルの速度制限1Mbpsは遅すぎる?エリア外で使い続けた結果
自宅や職場がまだ楽天回線じゃないけど楽天モバイルどうなの?
周りの知人、友人が楽天モバイルに乗り換える人が増えた。
電波は?
通信速度は?
大手キャリアから乗り換えて使いにくいんじゃ困りますよね。
私自身は長年使ってきたauから楽天モバイルに乗り換えました。
すでに9ヶ月使用していますけど、一部のSMS(ショートメール)が届かなかった問題も解決して全く問題なく使っています。
私の場合は自宅にWi-Fi回線があり、仕事がほとんど自宅です。
2021年4月現在、自宅は楽天回線エリアになり、外出したときに楽天回線エリアではないパートナー回線(au回線)エリアでもデータ通信が遅いと感じたことはありません。
楽天モバイルのデータ通信は『楽天回線エリア内」ならどれだけ使っても2,980円です。
自宅や職場など多くの時間を過ごす場所が楽天回線エリアであれば全く心配ないでしょう。
しかし楽天回線エリアはまだまだ都市部が中心で十分拡大できているとは言えません。
「自宅も職場も楽天回線エリアじゃないけど大丈夫かな?」
と楽天モバイル乗り換えにためらっているかもしれません。
パートナー回線エリアは、au回線にローミング接続するので繋がらなくて困るということはほぼありません。
しかしパートナー回線エリアはデータ容量5GBを超えると速度制限がかかります。
5GB超過後は最大1Mbpsになります。
「ん?1Mbpsってどうなの?遅いの?」
結論は
「1Mbpsは意外と使える」
です。
この記事を読んでもらえば楽天回線エリア外で生活していて、乗り換えに悩んでいるあなたが楽天モバイルを選んで大丈夫か判断できます。
1Mbpsが思った以上に使える!
私が楽天モバイルに乗り換えて、9ヶ月目にして初めてパートナー回線エリアのデータ容量5GBを超えました。
というのも、長期出張していて滞在ホテルはWi-Fiがあるのですが、昼間の仕事中はパートナー回線エリアなのです。
「my 楽天モバイル」でデータ利用状況が見ることができるのですが、月末まであと10日ある状況で5GB使い切ってしまいました。
これまで1Mbpsの通信制限を経験していなかったので
「もしあまりにも遅くてストレスならデータチャージしよう」
と思っていました。
データチャージは1GBあたり550円です。
1Mbpsの通信制限を使ってみると
「あれ?意外と使えるじゃん」
と感じました。
テキスト中心のLINEやメールなどはもちろん全く問題なし。
FacebookやインスタなどのSNS、YouTubeも使える。
※YouTubeは「画質:自動設定」にしておいたほうがいいでしょう。画質を落とせば止まりにくくなります。
さすがに大量の画像や高画質動画やアプリダウンロードなどはちょっと遅いです。
あとは混雑する12〜13時、18〜19時の時間帯は遅くなります。
「5GB超過後は最大1Mbps」
ですからね。
過度の期待はしないようにしましょう。
ただデータ通信速度の感じ方は個人差があります。
私が全く問題ないと言っても
「めっちゃ遅いじゃんか!」
と思う方もいるでしょう。
LINEやメール、SNSが使えればOKという方ならそこまでストレスはないはずです。
ということで
「自宅にWi-Fi環境があって、職場などが楽天回線エリア外」
というあなたもこれなら大丈夫ですね。
「自宅にWi-Fi回線がなく、自宅も職場も楽天回線エリア外」
だと、パートナー回線のデータ容量5GBはすぐになくなってしまうかもしれません。
そんなあなたは大手携帯3社の新プラン「ahamo」「Softbank on LINE」「povo」も検討してみましょう。
データ通信20GBまでで2,480円〜ですからね。
楽天モバイルもさらに攻めの姿勢をくずさない
大手3大キャリアの新プランが発表された後、楽天モバイルは
「すべての人に最適なワンプラン」
を発表しました。
データ無制限で2,980円というのは強力なアピールでしたが
「月に3〜5GBくらいしか使ってないよ」
という人も多いですよね。
そこで使った分だけの支払い「すべての人に最適なワンプラン」を打ち出しました。
20GB以上つかうヘビーユーザーは2,980円
20GBまでなら1,980円
3GBまでなら980円
1GBまでならなんと0円!
これすごくないですか?
私は7月で1年間無料キャンペーンが終了しますが、通常のデータ使用量は3〜5GB程度なので月額1,980円ですよ。
もちろんこれまで通り「楽天リンク」で通話すれば通話料0円です。
楽天モバイル、本気です。
義理父、義理母も楽天モバイルに乗り換えてもらったんですけど、自宅にWi-Fiもあるし住んでるエリアは楽天回線エリアが広がっているので、おそらく毎月980円とか月によっては0円になるでしょう。
もう迷ってる理由はありません。
残念ながら1年間無料キャンペーンは終了してしまいましたが、2021年4月現在は「プラン料金3ヶ月無料」キャンペーンをやっています。
1台のスマホでサブ回線として新規契約して使ってみるもよし(デュアルSIM対応端末を使います)。
ナンバーポータビリティで試しに3ヶ月使ってみるもよし。
現在の大手キャリアに違約金を払ってでも乗り換える価値はあります。
私は楽天モバイルの1年間無料期間が終わっても、現状で他社に乗り換える予定はありませんね。
他にも続々とニュースが
以前の記事にも書きましたけど、楽天モバイルに乗り換えるのをためらっている人の中には
「iPhoneは公式には楽天モバイル対応製品ではない」
というのが気になっているようです。
私自身はiPhone11でこれまで困ったことは起きていません(SMS届かない問題は解決しました)。
iPhoneが公式対応製品ではないのに使うのは不安というあなた。
ついに楽天モバイルがついにiPhone対応します!
しかもだれでも5000円分ポイント還元+iPhone購入で20,000円分ポイント還元です!
さらにさらに、iPhoneユーザーには嬉しいニュースが。
現在はiPhoneでmy楽天モバイルアプリを起動しても、接続先が「楽天回線」なのか「パートナー回線」なのかは表示されません。
これが2021年7月までに対応予定というニュースが入りました。
これはiPhoneにとって使いやすさと安心感が向上する朗報ですね。
まとめ
楽天モバイルに興味があるけど
- 電波は?
- 通信速度は?
- 楽天回線エリア外だとどうなの?
- 1Mbpsの通信制限って遅いの?
- iPhoneだけど大丈夫?
などなどの不安から踏み出せないあなたに、私自身の経験からほとんどが問題ないことをお話しました。
いまだにケータイ代を毎月8,000円とか払っているあなた。
3ヶ月無料キャンペーンに乗っかってみる価値はありますよ。
どうしてもダメだったらまた他社に乗り換えればいいんです。
MMD研究所による「2021年3月 通信サービスの利用動向調査」の結果によると、楽天モバイルのシェアはわずか4%です。
これから実際に利用した人が
「楽天モバイルいいよ!」
という声が増えて、じわじわとシェアを拡大してくるでしょう。
もちろん大手3大キャリアも豊富な資金で対抗してくるはずです。
私達ユーザーは高すぎる大手3大キャリアに「NO」を突きつけなければなりません。
迷っているなら楽天モバイル、試してみる価値はありますよ。
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