【投票しました】投信ブロガーが選ぶfund of the year 2020

見る側から投票する側へ!

投票

今年も『投信ブロガーが選ぶfund of the year 2020』の投票がスタートしています。

『投信ブロガーが選ぶfund of the year』とは

投資信託について一般投資家の目線でつねに考え、情報を集め、ブログを書いている投信ブロガーたち。投資信託の事情通である彼ら彼女らが支持する投資信託はどれか?

証券会社の宣伝やうたい文句にまどわされず、自分たちにとって本当によいと思える投資信託を投信ブロガーたちが投票で選び、それを広めることで「自分たちの手でよりよい投資環境を作っていこう!」というイベントです。

出典:「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2020」とは?http://www.fundoftheyear.jp/2020/

2007年から始まって今年で14回目となります。

2019年はブログも書きました。

投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2019の結果が発表されました

「来年は投票する!」

と書いていたので、これまでもずっと結果を見てきたんですけど、今回は投票する側になりました!

11月30日の締め切りギリギリでした、、、

投票資格が

”投信ブロガー”であること

なんですけど、資産形成とマネーに関するブログでOKなんですかね?

投票後に運営委員会が参照するとのことです(否認されたらそれなりに落ち込みます)。

雑誌や金融機関のランキングではわからないこと

ランキング

投資、資産形成に初めてチャレンジするときや、新しく他の銘柄を買ってみようというとき、どうやって選びますか?

ネットで証券会社の販売ランキングを見たり、○○さんおすすめランキング、などを参考にする人も多いはずです。

投資信託だけではありませんけど

売れているモノ=良いもの

とは限りません。

金融機関の販売ランキングは自分たちが販売したいものを上位に並べたいのが当然でしょう。

実際に窓口で熱心に販売しているから上位なのか、ランキング上位に書くことで売れてるのかはわかりません。

新しく出てきた商品で一時的に人気がある商品などは要注意です。

長期での資産形成に向いていない可能性があります。

アドバイスを聞くべきは一般投資家の意見

分析

以前、金融庁が発表したデータでは

「国内29の銀行窓口で投信を買った客のうち、46%に上る人の運用損益がマイナスとなり、損をしている」

とう衝撃の内容でした。

金融知識のない客をカモに毎月分配型で手数料の高いものを売りつけているんじゃないでしょうか。

ノーロード(購入手数料無料)のインデックス型の投資信託を毎月積立投資し続ければ

10年もすればマイナスになることなんてほぼありません。

銀行が販売している商品ではコストが高く、選ぶべき商品ではない可能性が高いということです。

それに比較してわたしたち一般投資家はゆっくり確実に資産を形成することを望みます。

近年の投信ブロガーが選ぶfund of the yearでは、低コストなインデックスファンドが上位を占めます。

金融機関のおすすめよりは信頼度の高いランキングと言えます。

商品選びの参考にしてもいいでしょう。

ただし自分でファンドの中身やリスクが理解できないのであれば買うべきではないでしょう。

気になる結果発表はいつ?

メダル

2021年1月16日(土)夜8時から、オンライン表彰式が予定されます。

今年もeMAXIS Slimが上位を独占するんでしょうか。

10位までのうち7つくらいは同じものが入るんじゃないかなと予想してます。

 

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