セゾン投信で10年ほったらかし積立投資した結果

ここまで成長してくれています

わたしはリーマンショック直後の2009年5月から

セゾン投信の「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド

を積み立ててきました。

画像はセゾン投信の口座です。

トータルで約470万円のプラスになっています。

ちなみに

セゾン資産形成の達人ファンド

は5年ほど前から積み立てを始めました。
こちらは運用期間も投資額も少なくなっています。

現在、セゾン投信の商品はこの口座で積み立ていなくて、

他行の積立NISA口座で引き続き積み立てています。

セゾン投信以外でも10種類程度の投資信託を保有しています。

インデックスファンド、アクティブファンド

どちらとも保有しています。

現時点で全てプラスです。

10年も続けていれば良いことも悪いこともある

チャート

わたしが積立投資を始めたのは、リーマンショック直後の2009年からです。

リーマンショックのときも100年に1度と言われていたのに

10年後にコロナショックがやってきました。

長期投資というのは、良いときも悪いときも

とにかく積立投資を継続して、慌てて売却(損切り)することはありません。

暴落時にもし待機資金(余裕資金)があるならスポット購入しても良いでしょう。

大きく値下がりしているのは、安く購入するチャンスですから。

と言ってもいつまで下がるか、どこまで下がるかなんて誰にもわかりません

購入する場合は無理のない範囲でその資金もタイミングを分散させて投じましょう。

積立投資が万能、というわけではない

投資

私がこれから資産形成を始める方に繰り返しお伝えしているのは

  • 長期
  • 分散
  • 積立

です。

この方法が絶対間違いないと言うつもりはありません。

ただ、投資未経験であれば投資に慣れるという点でオススメです。

会社員として安定収入があるなら、収入の一部を積立投資にすることで

考えたり悩んだりせずに資産形成に取り組むことができます。

「もっとあがるんじゃないか」

「もっとさがるんじゃないか」

など心の動きにまどわされることがありません。

私自身が10年以上この方法を続けて資産を形成してきました。

暴落時や低空飛行でも平常心を保てますか?

飛行機

現在でこそコロナショックでも慌てませんでしたけど、

投資を始めた頃はニュースや株価が気になって仕方なかったです。

しかも積み立てを始めて3年間くらいはずっと低空飛行でした。

さすがに3年間ずっとマイナスだと

「本当にこの投資方法で大丈夫なんだろうか、、、」

と不安でしかたありませんでした。

その後アベノミクスが始まり円安、株高となり、世界経済も回復し始めました。

感覚としては、まるでオセロで一気にひっくり返るかのようにプラスに転じました。

ドルコスト平均法で安い価格の時にたくさん買えていたことで、

わずかにプラスに転じただけでも結果が出たということです。

暴落、急騰に一喜一憂しない、というスタイルを確立するために

ある程度の投資経験が必要です。

そのときに一括投資よりも積立投資で経験を積むほうが

投資初心者にはオススメなんです。

たまには使ってもいい

lexus

10年間の運用中に

  • 車購入資金

  • 結婚資金

  • 住宅購入資金

のために一部解約(換金)しました。

お金持ちに最速で到達するには

コップの水を飲んではいけないのですけど(苦笑)

コップの水を飲むあなたはお金持ちになれない

それでもプラスが出ているのでありがたいですね。

収入の一部を毎月積立投資して、

私が寝ている間も世界中で働いてくれたおかげです。

銀行預金でもなく生命保険でもなく、積立投資してきてよかったと思います。

 

継続の力

りんご

そうは言ってもまだ投資歴たったの10年です。

私が生きている間に再び大暴落する日が必ずやってくるはずです。

そんな時に長期投資家が取るべき行動は

「辞めることなく買うだけ」

です。

地球規模で見れば人口は増えています。

より良い生活、より良いものを手に入れたい人がいます。

資本主義経済である限り成長を続けます。

その成長を応援するために資金を投じるのが投資です。

長い年月をかけて、あなたの元にありがとうと言って帰ってきます。

セゾン投信のキャッチフレーズは

「いそがないで歩こう」

コツコツと長期投資やってみませんか。

 

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