社長の節税対策|利益が出すぎた時の“逃げ道”とは?
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「利益が出すぎた…」社長からよく聞く相談
「今期、思ったより利益が出てしまったんです」
経営者の方から、こうした相談を受けることは珍しくありません。
むしろ、事業が順調な会社ほどこの悩みに直面します。
決算が近づくと、
・このままだと税金がかなり出そう
・何か節税できる方法はないか
・今からできる対策はあるのか
といった相談が増えてきます。
広島で法人顧問FPとして活動している私のもとにも、
「利益が出すぎた」という相談はよく寄せられます。
ただ、このときに注意しなければならないのは
“節税の順番”です。
焦って対策をすると、
かえって会社のお金を減らしてしまうケースも少なくありません。
よくある節税の失敗パターン
利益が出そうなとき、
多くの経営者が最初に考えるのが次のような方法です。
・保険に加入する
・不動産を購入する
・節税商品を紹介される
もちろん、これらがすべて悪いわけではありません。
しかし問題は、
「節税だけ」を目的に意思決定してしまうことです。
例えば、
・キャッシュフローが悪くなる
・本業に関係ない投資をしてしまう
・資金繰りが悪化する
といったケースも実際にあります。
本来、節税は
会社の経営戦略の一部として考えるべきものです。