家族で使えばコスパ抜群!電動歯ブラシは健康への投資
毎日当たり前にする歯みがきだからこそ重要
あなたは毎日歯みがきしていますか?
もちろんしてますよね。
朝晩2回や毎食後きちんと磨いている人がほとんどのはずです。
では正しい歯みがきができていますか?
自身を持って「はい」と答えられる人は少ないかもしれません。
さらに定期的に歯科医へ行ってメンテナンスしていますか?
と言われれば
「歯医者は苦手なので当分行ってない」
という方も多いでしょう。
そんなわけで本日のテーマは
「まだ電動歯ブラシ使ってないなら今すぐポチれ!」
です。
これを読むとあなたは虫歯や歯周病になる前に電動歯ブラシを購入すべき理由がわかります。
すでに電動歯ブラシを使っている方は、使うメリットを再確認できるはずです。
結論を一言でいうと『電動歯ブラシの購入は歯の健康への投資である』です。
電動歯ブラシ使用歴15年
私は電動歯ブラシを使い始めて約15年です。
最初に購入したのはナショナルEW1037(当時はまだパナソニックではない)。
以前の職場でソニッケアーを使っている同僚が
「すごくいいよ!」
と言っていたので購入したのがきっかけでした。
15年間で歯科で磨き残しを指摘されたことはなく、歯のトラブルといえば親知らずを抜いたくらいです。
ちなみにホーム・ホワイトニングも経験しました。
歯科で歯型をとってマウスピースを作り、マウスピースに薬剤を塗って装着して歯のホワイトニングをする方法です。
そして、先日ついに電動歯ブラシを買い替えました。
なんと約15年間も使い続けることができたのです。
その間にバッテリー交換を1度しました。
家電量販店で修理扱いとなって5,000円程度かかったと記憶しています。
今回購入したのはパナソニックEW-DP34(最新モデルはDP35)。
W音波振動、ヨコ磨き+タタキ(奥行方向)磨きが搭載されています。
磨きは
- Wクリーンモード
- ノーマルモード
- ソフトモード
の3モード。
位置づけはハイグレードモデルです。
スタンダードモデルはヨコ磨きのみでタタキ磨きが搭載されていません。
最上位のトップグレードのEW-DT52は
- ブルートゥース搭載
- 押し付け強さ検知
- センシティブとWガムケアモードも加わり5モード
となっています。
実際に使ってみた感想は
「素晴らしい!」
です。
ハミガキ粉をつけずに磨いてみたら、唾液がブワーッと出てきました。
タタキ磨きが加わったことでよりパワフルになっています。
押さえつけすぎると歯と歯茎を痛めるので、ペンを持つように使うのがオススメ。
電動歯ブラシを使ううえで重要な3つのこと
定期的に歯科に通うべき
できれば最低でも年に1回は歯科でチェックしてもらいたいところ。
虫歯や歯周病は初期であれば治療に費用も時間もかかりません。
歯はあなたの大事な資産です。
失ってしまってから嘆いても遅いのです。
お金持ちほど歯のメンテナンスをかかしません。
8020(ハチマル・ ニイマル)運動を聞いたことがありますか?
80歳を過ぎても自分の歯を20本以上保って健康に過ごそうというものです。
高齢者においても歯の喪失が10歯以下であれば食生活 に大きな支障を生じないとの研究に基づき、生涯にわたり自分の歯を20歯以上保つこ とにより健全な咀嚼能力を維持し、健やかで楽しい生活をすごそうという8020(ハチマル・ ニイマル)運動が提唱・推進されている。
ーーーーーーーーー
50歳以降では平均して2年に1本強の歯が喪失しており、60歳ですでに17.8歯と20歯を下回り、80歳以上の1人平均現在歯数は4.6歯となっている。
出典:厚生労働省ホームページ https://www.mhlw.go.jp/www1/topics/kenko21_11/b6.html
電動歯ブラシを買えば歯医者に行かなくていいわけではありません。
きちんと磨けているか、歯茎の状態は良いか、定期的にチェックしてもらいましょう。
電動歯ブラシの費用対効果は圧倒的
手で正しく歯を磨こうとすると10分はかかります。
正しい磨き方がわからない方は歯医者さんに聞けば正しい磨き方指導してくれます。
簡単に言うと
- 歯ブラシを歯と歯茎の境目に45度で当てる
- 1本ごと丁寧に小刻みに磨く
- 力を入れすぎない
という感じです。
奥歯の内側や前歯の裏側など、磨き残しやすい部分は注意です。
正しく磨くと10分はかかるのはなぜか。
大人の歯は28~32本なので、30本としましょう。
1本片面10秒として表裏の両面磨くと
30本×10秒×2=600秒(10分)
それプラス奥歯の噛み合せ面もあります。
電動歯ブラシならすべて磨くのに2分です。
手磨きと電動歯ブラシの差は1回で8分。
1日2回歯磨きするなら
- 1日16分節約
- 年間で16分×365日=5,840分(約97時間)もの節約
年間97時間、つまり約4日もの自分の時間が手に入ります。
あなたの1時間の価値が2,000円とすれば194,000円も手に入るようなものです。
経営者やプロスポーツ選手であれば時給換算で数万〜数十万円なんてあたりまえなので、もはや買わない理由がみつかりません。
もちろん電動歯ブラシを使って正しく磨くことが重要です。
さ〜っと歯をなでて終わり、では磨き残しがあります。
その意味でも定期的に歯科でチェックしてもらいたいですね。
研磨剤入のハミガキ粉を使わない
これは重要というと大げさですが、意外と見落とすポイントです。
電動歯ブラシを使うと歯がツルツルになります。
初めて使うと感動する人もいます。
注意したいのは市販の安価なハミガキ粉の多くは研磨剤が入っています。
手で磨くぶんには問題ありませんが、電動歯ブラシで使うと歯の表面を傷つけてしまうことになります。
研磨剤の入ってないものや、ジェル歯みがきを使いましょう。
私のオススメはこちら。
コーヒー、ワイン、たばこなどの着色汚れ(ステイン)が気になる方に超おすすめです。
使っているうちに 汚れが落ちていくのが実感できます。
ちょっと価格が高いですけど歯科医もオススメする間違いない商品です。
ただ使い方にちょっとコツがあるのでこちらの記事を参考にしてみてください。
まとめ
誰もが毎日歯みがきをするはずです。
正しく歯みがきができている自信がなければ、電動歯ブラシの購入は歯の健康と時間を手に入れるための最高の投資です。
あとは定期的に歯科でチェックしてもらうだけでOK。
虫歯や歯周病になって時間もお金も失ってしまってからでは遅いです。
まだ電動歯ブラシを使ったことがないなら購入をオススメします。
個人的には私も今回購入したパナソニックEW-DP34 がオススメ。
ハイグレードモデルなので、ヨコ方法のみならずタタキ振動で歯間の歯垢も除去できます。
執筆時点(2021年8月)でEW-DP34は約1万6,000円程度で購入できます。
新モデルが出るので旧モデルがお買い得ですね。
5年使えば1ヶ月あたり約260円です。
たったそれだけの投資で歯の健康が保てるなら買わない理由はないですよね。
メーカーによるとバッテリーの寿命は3年とされていますが、私は15年間で1回のみ、つまり7~8年使うことができました。
バッテリー交換は推奨されていませんが、修理扱いで5,000~6,000円程度です。
自己責任でネットでバッテリーを購入し、工具(ドライバー)を使って交換すれば1,000円未満で可能です。
夫婦や家族で替えブラシをそろえれば、本体価格なんて安いものです。
パナソニックは替えブラシも低価格なので安心です。
チープな電動歯ブラシで不満を持つよりも、パナソニックのハイグレードモデルがオススメですよ。
記事を読んで
「おもしろかった!」
「役にたった!」
と思っていただけたらクリックを!
下部のコメント欄も書き込んでいただければうれしいです。
↓ランキングをチェック!