【au歴17年8ヶ月】格安SIMではなく楽天モバイルに乗り換えました
目次
1ヶ月の通信費、どのくらいかかってますか?
支出の見直しをするときに効果が大きいものは
- 生命保険
- 通信費
- 車
とよく言われます。
実際にわたしは
- 生命保険に入らず
- 夫婦1台ずつ所有していた車を1台に
という状態です。
わが家の通信費は
- スマホが夫婦で1万円前後
- 自宅光回線が約6,000円
- 固定電話は無し
だいたい一ヶ月の通信費が15,000円〜20,000円ということになります。
年間18万円〜24万円もの通信費がかかっています。
総務省の統計を見ても1世帯当たり1ヶ月間の通信費は平成30年で13,404円となっています。
スマートフォンの月額利用料金は平均で6,500円程度といわれます。
ちなみに光回線は夫婦ともに自宅が職場の個人事業主なので
ここは必要経費になります。
もし夫婦で通信費を月額5,000円削減できれば、年間で6万円の節約になります。
通信費がかかりすぎていると感じるのなら、見直しを検討する価値があります。
格安SIMって気になるけどどうなの?
「格安SIMが安いとは聞くけど繋がりにくいとか聞くし、、、」
そうなんです。
生活にかかせなくなったスマホが安定して使えなくなると困るので
身近に格安SIMを使っている人がいないと乗り換えにくいんですよね。
「節約したいけど、快適に使えたほうがいいからこのままでいいか」
となってしまう人が多いんです。
いままでのやり方をやめたり、新しいことに挑戦するのは誰でも不安です。
みんなが利用し始めると一気に人が増えていきます。
格安SIMが安い理由は
- 通信設備を大手キャリアから借りている
- 店舗とスタッフにコストをかけていない
この2つが大きいです。
そこから生まれるデメリットとして
- 通信が混雑する時間帯が発生する
- 店舗が少なくて相談がしにくい
となります。
他にも大手キャリアと格安SIMにそれぞれメリット・デメリットはありますけど
現在の通信費が高すぎて、自分で調べて解決する力があるのなら
格安SIMを検討する価値は大いにあるはずです。
と、言っておきながら、わたしは先日までauのピタットプランで
4GBを超えないように意識して使ってました(笑)
4GBまでならスマートバリューと家族割プラスで3,480円/月なので
まぁとりあえず様子見してました。
格安SIMではない第4のキャリア「楽天モバイル」
「日本のスマホ代は高すぎる!」
と大手キャリアに挑戦状を叩きつけたのが
第4のキャリア「楽天モバイル」です。
そうなんです。
楽天モバイルはUQモバイルやYmobileなどの「格安SIM」ではありません。
2020年4月8日から正式サービスを開始したばかりです。
顧客獲得のために大々的なキャンペーンを繰り広げています。
プラン料金2,980円/月が1年無料
先着300万名まで1年間タダです!
- 楽天回線エリア内なら高速で完全使い放題
使い放題でタダ?
しかし楽天回線エリアは都市部のごくわずかです、、、
(マップの濃いピンク部分)
ただ楽天回線エリア外(パートナー回線エリア)はデータ容量5GB/月
5GBあれば普通の生活なら十分足りますし、超過しても最大1Mbpsで使い放題です。
この最大1Mbpsという通信速度は
メールやLINE、通常のウェブ閲覧くらいなら
「けっこう使える」
らしいので、都市部でなくても検討価値ありです。
楽天回線エリアはこれから猛烈に拡大していくことが予想されます。
国内通話も使い放題
「Rakuten Link」アプリを使えば、なんと国内通話かけ放題、SMSの送受信も無料です。
このRakuten Linkはインターネット回線を使ったIP電話ではありません。
- このアプリがないスマホへも無料
- 固定電話への通話も無料
です。
無料通話オプションなどをつけなくても完全通話無料です。
通話音質も良いという意見が多いです。
気をつけるべきことは、
元々入っていた通話アプリを使うと無料にならず、30秒で20円かかります。
楽天モバイルがオススメな人
- 楽天回線エリア内に住んでいる、よく行く
- 対応機種を持っている
という人は、高速通信、通話し放題で1年間無料なので
試して見る価値大です。
iPhoneで利用する場合は要注意です。
動作保証外だったり一部機能が使えなかったりします。
サイトの説明を読んで納得したうえでの利用をオススメします。
楽天モバイル(楽天回線)でiPhoneを使う(楽天モバイル)
自宅の光回線も節約したい、新規で契約したいなら
楽天モバイル×楽天ひかりのセットでどちらも1年間無料です!
わが家はauひかりなので、乗り換えメリットよりもデメリットが上回るので見送りです、、、
現在フレッツ光/他社光コラボを利用しているなら、回線工事が不要なので
検討してみるとよいでしょう。
【楽天ひかり】楽天モバイル✕楽天ひかりセットで1年無料キャンペーン
それでもやっぱり不安?
ちょっと不便な部分もあるかもしれないけど
1年間スマホ代がタダになるってすごいですよね。
それでも
「不安定で使い物にならないと困る」
と思う人もいるはずです。
そんなあなたにはデュアルSIMでサブ回線として使ってみるのもありです。
iPhoneだとXS以降に搭載されています。
簡単に言うと1台のスマホで2つの回線を使うことができます。
たとえば大手キャリアの契約(SIM)はそのまま
楽天モバイルのSIMを新規申込みします。
従来のSIMカードと違って差し替え不要のeSIMが使えます。
1年無料ですし、サブ回線として使ってみて様子をみるのもありですね。
合計最大26,300ポイント還元!
2年縛りという言葉があるように
解約金が発生するのがイヤでずるずる契約を続けてたりしますよね。
以前だと更新月以外では9,500円の解約金が請求されていました。
現在は違約金が大幅に減らされています。
これは現在契約しているキャリアに確認することをオススメします。
これまでの電話番号を引き続き利用するために
MNP転出手数料3,300円(税込)がかかります。
しかしRakutenリンク使えば3,300円相当のポイント還元があります。
さらにオンライン申込みして、申し込み月の3カ月後末日までに、
- 「Rakuten Link」を用いた発信で10秒以上の通話
- メッセージ送信をそれぞれ1回以上利用
すれば3,000ポイントプレゼント!
そろそろ端末の買い替えを考えていたのなら
対象商品(端末)を購入すれば最大20,000ポイント!
楽天はとてつもなく身銭を切っているのがわかりますね、、、
本気で大手キャリア3社に挑戦する覚悟を決めています。
さらにさらに!
申込みの際に紹介コードを入力すれば2,000ポイントもらえちゃいます!
紹介コード:wPZyQ8spTrDB
まとめ
スマホは生活に欠かせないものですよね。
でも通信費はなんとか削減したい。
格安SIMが気になりながらも
「まぁそのうち、、、」
と先送りにしてきてませんか?
第4のキャリアとして登場したばかりの楽天モバイルですけど
大手キャリア3社に本気で挑んでいます。
おそらくこれから何度かトラブルを起こすことでしょう。
しかし1年間無料が終わったユーザーに引き続き利用してもらうために
エリア拡大とサービス向上に全力を尽くしてくるのは間違いありません。
わたしは17年8ヶ月つきあってきたauに別れを告げて
楽天モバイルを利用してみることにしました。
「ダメだったらまた乗り換えればいい」
と多くのユーザーが思っている中で
楽天モバイルがどれだけアピールしてくるかが楽しみです。
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