オーストラリアの物価は本当に高いのか

ダーウィンといえば!

進化論、と答える人が多いはずです。

またまた旅に出ていました。

今回はオーストラリアです。

オーストラリアといえば何が思い浮かびますか?

コアラ、カンガルー、エアーズロック、グレートバリアリーフ、ゴールドコースト、シドニーのオペラハウスなどでしょうか。

私にとって初めてのオーストラリアで訪れたのはダーウィン!

、、、、、

え?どこ?

ですよね。

ダーウィンはオーストラリア北部、海のすぐ向こうはアジア圏です。

ダーウィンからバリ島などはすぐ近くな感じです。

なので熱帯で一年中暑い地域です。

日本のみんなが寒い寒い言ってる中でこちらは毎日暑かったです、、、

夜でも30度、、、

シドニーやゴールドコーストでゆっくり過ごしても良かったんですけど、一人旅なのでなかなか行く機会の少なそうなところを選びました。

ゴールドコーストは11月中旬から12月上旬に学生が大騒ぎするから近寄るな!という情報を見たのでやめました(笑)

シドニーはまたの機会に嫁さんと来ればいいかなぁと。

毎度のことながらヒルトンメンバーなので系列ホテルがある街から選んでます。

ちょっとマイナーな街のダーウィン。

でも思ったより日本と深い関係があるんです。

第二次世界大戦中に旧日本軍はダーウィンを空襲しているんです。

多くの方が犠牲になっています。

それでも現地の人達は自分が日本人であっても

「日本が大好きだよ」

「世界で一番美しい国だね!」

などとニコニコ接してくれてとてもありがたいことです。

ダーウィンの地名は進化論で有名なダーウィン博士から由来しているそうです。

でもダーウィン博士は足を踏み入れたことはない、、、

11〜3月は雨季になります。

熱帯の雨季はどこもそうだと思いますけど、日本の梅雨のように1日中雨が降ることはないといいます。

激しいスコールが短い時間に降る感じですね。

滞在期間中はカカドゥ国立公園ツアーから車で帰ってる時だけでした。

到着した時のUberドライバーさんの話によると

「雨季なんだけどもう2週間も雨降ってないよ」

だそうです。

「乾季はホテルもレストランもなんでも高くなるから、この時期は安く過ごせていいよ。暑いけど!」

と言ってました。

しかし滞在してみると、、、

物価が高い!

確かに今回のホテルはシドニーとかに比べるとずっと安かったです。

ダブルツリー バイ ヒルトン ダーウィン エスプラネード

キングスイートにアップグレードしてもらって広い部屋に1人泊まりました笑

それでも1泊1万円しないなんて!

しかし物価比較の定番、コカコーラの値段を見てみると、、、

500mlより少し大きい600mlボトルで5.1豪ドル

日本円で約380円!

高い!

日本なら150円とかですよね。

食事も1,000円くらいで済ませる、なんてのはほぼ無理です。

ビールはスーパー内のリカーショップで6本パックで20豪ドル、約1,500円。

1本当たり250円とコーラよりはまともな値段ですね。

最近ペールエールがお気に入り

ホテルすぐ近くでレンタル自転車を見つけましたけど、それも高い印象です。

4時間で約2,500円、24時間で約3,200円。

爽やかな季節なら乗りたいかもしれないですけど30度超えてますからね、、、

街並みは熱帯アジアとはまた少し違って、綺麗に整備されている印象でした。

めちゃくちゃリッチな人がいる印象はなかったですけど、貧しいと思われる人達はよく見かけました。

先住民系の方達と思われる人が裸足で歩いてたり、路上に座り込んでたりしていました。

オフシーズンなのか街を歩いても穏やかな感じでした。

ベストシーズンだとかなり賑わうんでしょうね。

ネットで調べた情報だと、ミッチェルストリートは若者の喧嘩があるから深夜の一人歩きは避けましょう、ということでした。

世界遺産カカドゥ国立公園へ!しかし、、、

ダーウィンはカカドゥ国立公園への観光拠点です。

せっかくなのでホテルのフロントに相談して日帰りツアーを申し込みました。

雨季なのでツアーが少ないようです。

むちゃくちゃ広大なので3日間ツアーなどあるようです。

朝6時頃、20人乗りくらいのツアーバスで出発。

休憩入れたり片道4時間くらいでしょうか。

暑い!!

暑さに強い方の私でもちょっとバテそうでした、、、

でもイエローウォータークルーズ良かったです。

野生のワニがすぐそこに現れます!

そして野生の鳥の楽園です!

至近距離!

少し移動して2万年前に先住民族アボリジニが描いたロックアート(壁画)を見に行きました。

画像でも神秘的なオーラが感じられるんじゃないでしょうか。

カカドゥには他にも見所がたくさんあるようでしたけど、日帰りツアーでは限界があります。

時間に余裕がある人は3日ツアーなどが良いでしょう。

時間がゆっくり流れる街

ダーウィンはショッピングやアクティビティを楽しむより、ゆっくり過ごす街と言えるかもしれません。

熱帯なので街の人ものんびりとした感じがします。

まぁ私はだいたいプールで日光浴してビールが飲めたら幸せな人なんですけどね(笑)

 

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