19億ドル市場に!?進化が止まらないベビーテック
目次
現代人は忙しい
夫婦共働き世帯が増え、ゆっくり過ごす時間がない現代人。
家事にかかる時間をいかに減らすかは大きな関心があるでしょう。
『新三種の神器』と呼ばれる
- 乾燥機付き洗濯機
- 食洗機
- ロボット掃除機
を導入している人も多いはずです。
家事代行サービス、アマゾンなどの定期便、ミールキットなども利用して、自分の時間を確保する工夫をしているかもしれませんね。
では育児はどうでしょうか。
子供が小さな頃はつきっきりでお世話をしなくてはいけませんよね。
かわいい我が子のためとは言え、育児の負担を軽減して効率化できないものでしょうか。
そこで注目したいのが『ベビーテック』です。
ベビーテック(BabyTech)とは、「Baby(赤ちゃん)」と「Tech(テック、テクノロジー)」を合わせた造語で、育児や保育を効率化し、保護者の負担を軽減するための製品・サービス・テクノロジーの総称
こちらの記事に近年の動向が書かれています。
もっともイメージしやすいのは見守りカメラ『ベビーカメラ』かもしれません。
そばにいてあげられない時も、赤ちゃんの動き、呼吸、体温、スリーピングポジション、その赤ちゃんのクセなどを24時間年中無休で追跡してくれるものがあります。
もっと手軽で身近なのはスマホアプリです。
そんなわけで、忙しいあなたもベビーテックを活用して育児の負担軽減ができます。
この記事を読めば、
- 「育児の情報収集」におすすめアプリ
- 「育児記録」のおすすめアプリ
- 「写真共有」におすすめアプリ
- 「子供が楽しめる」アイテム
- 「子供とペットにつかえる」見守りカメラ
がわかります。
結論を一言でいうと『ベビーテックを育児に活用しよう』です。
初めての妊娠・出産・育児、わからないことや不安がいっぱい、、、
我が家も2021年6月に第一子(女の子)が誕生したばかりです。
妻も私も初めてのことなので、妊娠中から新生児の現在もわからないことや不安がたくさんあります。
昔であれば親と同居が当たり前だったり、地域のコミュニティとの交流も活発だったので、周りからのアドバイスが多かったでしょう。
しかし現代は核家族化が進んでいますし、一人で悩みを抱えてしまっているお母さんも多いようです。
スマホを使って簡単に情報収集できる時代とは言え、情報が多すぎるがゆえに必要な情報を探し出すのに苦労することもあるでしょう。
そこでベビーテックの活用です。
実際に私が利用しているアプリやアイテムを紹介します。
「育児の情報収集」におすすめアプリ
妊活中の女性や妊娠中・育児中のママの悩み解決にオススメが『ままのて』です。
「ままのて」は、妊活・妊娠・子育てに役立つ情報メディアです。
記事の執筆や監修は、妊娠・出産・子育て経験者のママやさまざまな業界の専門家が中心です。
このアプリを夫婦で入れて欲しいですね。
アプリにはママモード、パパモードがあります。
パパモードだと
「この時期のママは○○なので、△△に気をつけてあげてね」
みたいなメッセージが出てきたりします。
それから奥さんが
「最近、体調がちょっと◇◇なんだよね、、、」
と言っていたら
「ままのてでこんな記事見つけたよ。心配なさそうだね」
なんて使い方ができます。
妊娠週数・子どもの月齢に合わせたアドバイスが毎日届くので、出産・育児の悩みはこのアプリを使うのがオススメです。
広告が入りますが、Q&Aや読み物は全て無料です。
「育児記録」のおすすめアプリ
出産後、子育てが始まるとミルクにおむつ交換に洗濯に大忙し!
「今日は母乳どのくらいあげたかな」
「前回ミルクあげたの何時ころだっけ?てか今日何回目だっけ?」
「最近うんちの回数が減ってる気がするなぁ」
こんな状況を解決できるのがアプリで記録をつけることです。
私が使っているのは育児記録『ぴよログ』です。
このアプリも夫婦がインストールして使えば情報共有ができて便利です。
「パパは昼にミルクどのくらいあげたのかな。おむつ何回変えたのかな」
なんてことも、パパがアプリにササッとつけておけばママはひと目で確認できます。
過去の記録も見れるので
「先週よりミルクをよく飲んでるな」
とか
「先週よりおむつ替え頻度が減ってるけどミルクが少なかったかな?」
なんて使い方ができます。
母乳タイマーなども簡単に片手で操作できるのでママも安心です。
うちはこのアプリで簡単な日記をつけて写真も添付して記録しています。
「写真共有」におすすめアプリ
あなたはきっとかわいい我が子の写真や動画をスマホでたくさん撮っていますよね。
撮った写真や動画をおじいちゃん、おばあちゃん、兄弟などに見てもらいたくて、ラインやメールで送っているんじゃないでしょうか。
2,3人ならいいとして、人数が多いと個別に送信するのもちょっと面倒。
画像をアップロードして限定公開にするのもちょっと面倒。
そこで写真や動画をかんたんに家族で共有できるアプリ、家族アルバム『みてね』がオススメです。
無料・無制限でアップロード
家族で楽しくコメントできる
新しく写真や動画をアップしたり、コメントがつくと通知が来るので、いちいち「写真アップしたから見てねー」と知らせる必要がありません。
このアプリが我が家で大好評です。
ばあちゃんは写真がアップされるのが楽しみでしかたなく、アメリカに住むおばさんも喜んでくれています。
有料でフォトブックや写真プリントもできるので、さっと手間をかけずに作成したい人には便利ですね。
「子供が楽しめる」アイテム
このアイテムをベビーテックに分類すべきかわからないのですが、子供が夢中になる可能性大なアイテムです。
その名は『ペチャット』
ぬいぐるみにつけるボタン型スピーカーです。
専用アプリを操作することで
ぬいぐるみを通して子どもと
おしゃべりすることができます。ないしょ話をしたり、歌をうたったり
お昼寝に誘ったり、様々な使い方で
子どもの心を通わせる力を育みます。
出典:博報堂ホームページ https://pechat.jp
言葉で説明するよりも、この動画を見ればどういう製品かすぐにわかります。
くーーー、子供の反応がめちゃくちゃ可愛いですね!
利用イメージは3歳から5歳くらいかなとイメージしてたんですけど、メーカーによると
大人の使いかたを見て「なるほど!」と思ってしまいました。
我が家はお祝いのプレゼントとしていただいて、まだ新生児なのでちょっと早いと思っていたら泣き声検知として使ったりできるようです。
うたや読み聞かせもできるので、これから活用できそうです。
「子供とペットにつかえる」見守りカメラ
我が家は子供が生まれる前からネットワークカメラを導入していました。
妻が経営するピアノ教室の部屋を、貸しスタジオのようにすることがあるので、念のため監視カメラとして数年前から導入しています。
それから妻の実家で飼っている犬を数日〜数週間預かることがあるので、ちょっと外出するときに見守りカメラとして使っています。
じゃあネットワークカメラを買ってみようかな、というあなたにどれがオススメか。
私はこの商品の専門家ではありませんし、数種類試したわけではありません。
ただ選ぶポイントとしては
- 高額すぎない
- スマホで映像が簡単に見ることができる
- Wi-Fi(無線)接続できる
- 動体検知機能がある
- 暗所でも撮影できる
- 音声双方向である
このあたりを押さえておけば良いでしょう。
もっと高性能なものもありますが、価格が高くなります。
我が家は初代のネットワークカメラは2年ほどで故障してしまい、現在2代目です。
このネットワークカメラを使っています。
リンク
アプリをダウンロードして接続完了すれば、アプリからカメラのアングルを上下左右に動かすことができます。
動体検知機能をオンにすれば、動きが検出された時カメラはすぐに通知をスマホに送信してくれます。
我が家は2台のカメラを接続していて、妻もアプリからカメラの映像をみることができます。
このネットワークカメラの設定は決して難しくはありません。
ありがちなのはWi-Fiに繋がらないことですが、この製品は2.4GのWIFIにのみ対応して、5GのWIFIに対応していないので、設定時に注意しましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ベビーテックはまだまだ進化していくでしょう。
まだ試したことがないなら、ベビーテックを活用してみましょう。
今回紹介した
- 「育児の情報収集」におすすめアプリ
- 「育児記録」のおすすめアプリ
- 「写真共有」におすすめアプリ
- 「子供が楽しめる」アイテム
- 「子供とペットにつかえる」見守りカメラ
はアプリは無料で使えますし、製品も高価ではありません。
まずはお試しで使ってみてくださいね。
もし「もっと便利なアプリやアイテムがあるよ!」という方はぜひコメント欄に書き込んでください。
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