お金持ちじゃないくても毎日葉巻は楽しめる
目次
紙巻たばこ(シガレット)と葉巻(シガー)はまったく別物?
以前も書きましたけど、わたしは禁煙して10年以上ですけど最近は葉巻を嗜みます。
4月1日から屋内喫煙が原則禁止になったばかりですし、完全に時代の流れに逆行してますよね。
でも大人の贅沢な嗜好品として楽しんでます。
誰もがタバコといえば紙巻たばこ(シガレット)を思い浮かべます。
どこでも買えて、短時間で吸い終えることができます。
ただ多くの人は肺喫煙をするのでニコチン中毒になって、吸う目的がニコチン摂取になっています。
一方で葉巻(シガー)はどこでも売ってるものではなく、通常でも30〜60分、大きなもだと120分は喫煙します。
通常は口腔喫煙をするのでニコチンの吸収はゆるやかで、味と香りを楽しむことが目的です。
葉巻(シガー)も健康に良いとは言えませんけど、紙巻たばこ(シガレット)とはまったく別物です。
葉巻(シガー)を楽しむためには時間とお金が必要?
葉巻(シガー)愛好家の有名人は
- チャーチル(元英国首相)
- 吉田茂(元総理大臣)
- 麻生太郎(副総理、財務大臣)
- J.F.ケネディ(元アメリカ大統領)
- フィデル・カストロ(元キューバ共和国大統領)
- チェ・ゲバラ(政治家、革命家)
- ジャイアント馬場(元プロレスラー)
- 松本人志(お笑いタレント)
- 宮里優作(プロゴルファー)
わたしの知ってる範囲であげてみましたけど、すごいメンバーになりました、、、
プレミアムシガーと呼ばれる手間ひまかけて職人が手巻きをした葉巻は
ハバナ(キューバ)産で通常ランクで1本が1,500〜2,500円くらいです。
仮に1本2,000円として1年間でかかるお金は
2,000円/本✕365日=730,000円
年間73万円です、、、
なので普通の会社員が葉巻を吸っているだけで「タダ者じゃない」感がハンパないです。
ただお金もかかりますし、「食後の1服」と気軽に吸うものでもないです。
富裕層やセレブでなければ月に1回とか、年に数回楽しめばいいんです。
葉巻(シガー)の魅力にハマったら!オススメデイリーシガー
ようやく本題に入ります。
「葉巻(シガー)を楽しみたいけど気軽に楽しめるものはないの?」
というあなたにオススメしたいのは
ビリガーエクスポート
です!
【ドライシガー】 ビリガーエクスポート ナチュラル(5本入)ハーフコロナ系・ビター系 価格:970円 |
これはドライシガーに分類されて、プレミアムシガーのように温度と湿度の管理にあまり気をつかわなくても大丈夫です。
湿度管理する場合はヒュミドールというケースを用意したほうがいいので、ちょっと敷居が高いです。
ビリガーエクスポートの生産国はスイス。
5本入で税込930円です。(2020年10月1日より970円になりました)
1本あたり186円になりますね。
毎日1本で1年間だと
186円/本✕365日=67,890円
まぁ紙巻たばこ(シガレット)を毎日1箱よりはずっと安いですね。
紙巻たばこ(シガレット)は1箱約500円
500円/箱✕365日=182,500円
箱を開けるとまるでチョコレートかクッキーのような印象です。
1本取り出してみると
断面を見てのとおり四角くプレスされています。
これは元々スイス軍の支給品で積載性重視したなごりなのだそうです。
両側ともカットされているので、どちらに着火しても大丈夫です。
このようなシガーカッターを持って無くても安心。
わたしの場合で喫煙時間はだいたい30分です。
火種の温度をあげないようにゆっくり弱く吸う、いわゆるクールスモーキングを心がけています。
葉巻歴が数ヶ月の初心者ですけど、1本わずか186円で満足度は高いです。
これならばでもデイリーシガーにできますよね。
タバコ屋のご主人が
「これを選んでおけば間違いないです」
とオススメしてくれたのでしばらくはビリガーエクスポートを楽しもうと思っています。
わたしは広島県呉市に住んでいるので、いつもこちらのお店を利用しています。
愛煙家にとって厳しい状況は増していく
屋内喫煙が原則禁止になって、愛煙家にとっては本当につらい状況でしょう。
喫煙を主目的とするバーやスナックに行くか、屋外で人に迷惑をかけないよう風向きを考えて吸うしかありません。
健康のことも考えれば禁煙するべきでしょう。
わたしは10年前に禁煙セラピーを読んでやめました。
ここまで世の中が嫌煙なのは、一部の喫煙者がマナーを守ってこなかったことにも原因があります。
吸い殻をポイ捨てしたり、タバコを吸ってはいけないところで吸ったり。
その結果「喫煙者=マナーが悪い」という印象を持っている人が増えました。
一部のマナーを守らない人が、マナーを守っている人にまで迷惑をかけてきたのです。
いまは一部で喫煙者を徹底差別するような「嫌煙ヒステリー」「モンスター嫌煙者」もいますけどね、、、
これでは一部のマナーを守らない嫌煙者とマナーを守る喫煙者が喧嘩になってしまいます。
喫煙者は頻度を減らしたり、煙の出ない加熱式タバコや嗅ぎたばこに変えたり、うまく環境に適応していくしかありません。
わたしは葉巻(シガー)をマナーを守って、健康を害さない程度に楽しもうと考えています。
記事を読んで
「おもしろかった!」
「役にたった!」
と思っていただけたらクリックを!
下部のコメント欄も書き込んでいただければうれしいです。
↓ランキングをチェック!