⑦マイルでビジネスクラス世界一周ひとり旅してきました（アメリカ）
世界一周ビジネスクラスのひとり旅、いよいよ最後の国アメリカに入ります！
（2022年9月の旅からここまで投稿するのに約1年、、、）
アメリカはこれまで西海岸中心に、ロサンゼルス、サンフランシスコ、サンディエゴ、ラスベガスなどに何度か旅行してます。
今回は初めてのシカゴ、ニューヨークなのでどんな雰囲気なのかワクワクします。
それではさっそくいきましょう！
目次
アメリカ1日目 シカゴは東京っぽい？
9/28（水）
15:05頃 シカゴ・オヘア国際空港に着陸
16時前 入国審査通過
なぜかめちゃ混雑してた、、、
なんか流れが悪い、、、
16:55 ようやくブルーライン（オヘア空港とダウンタウンを結ぶ路線）に乗ってシカゴ市街へ向かう
んー、旅行者には空港内からブルーライン駅へのアクセスがわかりにくい、、、
掃除のおっちゃんに
「ブルーラインの駅ってどうやって行くん？」
て聞いたら
「ついてこい』
と親切にエレベーターに一緒に乗ってくれて
「この道をまっすぐ行って右だよ」
って教えてくれた。
ありがたいですね。
シカゴ市街に降り立った最初の印象は
「東京っぽい」
これまでの国と違ってビル群、コンクリートジャングルだからそんな印象を受けました。
ヨーロッパとかは建築物が石が多かったですからね。
東京っぽい？
ホテル最寄り駅について、グーグルマップを見ながらスーツケースを引いて歩きます。
18時過ぎ 無事にホテルチェックイン
意外と駅から遠くて疲れました、、、
ホテルはハンプトンイン・シカゴ・ダウンタウン（ヒルトン系列）です。
受付の兄ちゃんはそっけないし、部屋も普通です。
エントランス
まぁ普通のホテルです
バスタブはありません、トイペがビローンとなっててすみません、、、
クタクタではあるのですが、晩ごはんを調達するためにホテル周辺を散策します。
コンビニでビールを買おうと思ったら高いのでいったんホテルに撤退（汗）
Googleマップで見て近くのスーパーに向かいます。
行ってみたらかなり小さなスーパーだったので、とりあえずビール2本だけ買う。
ビール2本で$8.8。
夜のシカゴ
オフィス街の雰囲気ですね
近くにパンダ・エクスプレスがあったので晩ごはんを買う$10.84。
パンダ・エクスプレスはアメリカ風中華料理を提供するファミリーレストランのチェーン店です。
ボリュームがあってお手頃価格なのでアメリカ旅行でよくお世話になっております。
見た目は悪いですが、味と価格はGood！
部屋でご飯を食べて疲れたので早々と寝ました。
アメリカ2日目 ベースボール観戦、そして我ながら強運の持ち主
9/29（木）
7:30頃 起床
疲れていたはずなのに時差ぼけなのかあまり眠れず、長い時間目をつむってゴロゴロしてた気がします。
こういうときって昼に眠気が来るんですよね、、、
ホテル1階で朝食をとる。
ヒルトンの中でもお手頃価格帯ホテルではありますが、朝食はなかなか良かったです。
旅行中は朝をしっかり食べて、昼は軽めにすることが多いです。
まぁ先進国は物価が高いので外でご飯を食べるとかなり高くつくから、というのもあります、、、
ホテル朝食 豪華ではないけど物価が高いのでしっかり食べておきます
さて、シカゴでの目的はたった一つ！
シカゴ・カブスの試合を観に行く！
それはなぜか？
広島人である私は広島東洋カープのファンです。
そのカープから鈴木誠也選手がシカゴ・カブスに移籍した1年目だから応援に来たのです！
ちなみに前田健太選手がロサンゼルス・ドジャースに移籍したときもスタジアムに観戦行きました。
鈴木誠也選手はレギュラーでスターティングメンバーの確率が高いです。
ですから旅行の数ヶ月前にネットでチケットを買ってました。
よほどのことがない限りプレーが見られるであろうと。
しかし、、、
先週から鈴木誠也選手は畠山愛理夫人の第一子出産に立ち会うため、日本へ一時帰国していたのです（泣）
しかもシーズンは終盤。
このまま2022年シーズンは終了かもしれないと報道もされていました。
お目当ての選手が出場しない試合、、、
楽しみが半減してしまいます。
ただ2日前にネット情報で練習に参加しているとあったので、もしかすると代打などで出場するかもしれないとかすかな希望を持っていました。
11:30頃 ホテル出発して球場へ向かう
シカゴ・カブスの本拠地、リグレーフィールドはダウンタウンの「Washington」駅からレッドラインという地下鉄に乗り「Addison」駅で下車します。
所要時間は約20分。
リグレー・フィールドはMLBで2番目に古い球場です。
1914年の開場から1988年までの75年間、試合数にして6852試合にわたり、リグレー・フィールドではナイターが開催されなかったそうです。
「野球は太陽の下でやるものだ」と考えているからだそうです。
現在でも平日デーゲームが多く開催されているようです。
駅につくとカブスファンが続々と球場に向かっています。
天気は快晴！
鈴木誠也選手が出場するかはまだわかりませんが、気分は盛り上がってきました。
歴史のあるスタジアム
試合開始まで時間があるのでグッズショップを見て回ります。
いわゆるレプリカユニフォームはかなり高い！
日本プロ野球のユニフォームの倍ぐらいしてました。
カープのユニフォームは5着ほど持ってます。
手頃な価格であれば買いたかったのですが、この日しか着ないかもしれないし、、、
鈴木誠也選手のTシャツにしました（笑）
まぁまぁペラペラのクオリティで$40、、、
13,000円くらい、、、
6,000円くらい これ買って着て観戦しました
事前にネットで調べたところ『大きなレンズのカメラは持ち込みできない』らしく。
手荷物検査もしっかり行われるようなので、ポーチに収まるサイズのミラーレス一眼カメラ＋望遠レンズで行ってみることに。
結果は没収されることなく無事に入場できました！
コンパクトなミラーレス一眼カメラとは言え、旅で歩き回るにはちょっと重たい＆嵩張ります。
身軽に撮影するならスマホ＋GoProなどがいいですね。
日常で利用頻度が低いならGoPro（ゴープロ）のレンタルがおすすめ
さてさて、ベースボール観戦といえばホットドッグとビールでしょ！
普通の安っぽいホットドッグとビールで合計$22.13、、、
ざっと3,000円オーバー、、、
このクオリティで、、、
この価格（泣）
日本の球場だと若くてかわいい娘がビールを売り歩いていますが、こちらではおじさんが「ビア？ビア？いるやつはさっさと買いやがれ」とややキレ気味に売り歩いてます（笑）$11〜12.5
さて、ドキドキのスタメン発表。
まさかの鈴木誠也選手スタメン出場！
これはめっちゃテンション上がりました！
我ながら持ってるなと。
私、日本から鈴木誠也選手のカープユニフォームを持参して応援していたのですが、周りのカブスファンから
「スズキはビッグヒッターだ！最高だ！」
とたくさん話しかけてもらいました。
カープ時代のユニフォーム掲げて応援してたら周りのカブスファンからたくさん話しかけられました
鈴木誠也選手は2安打、2得点でチームの勝利に貢献！
パパになって初安打、初勝利でした。
鈴木誠也選手は全特典に絡む活躍！
勝利！
スタジアム近くのショップで娘と友達にお土産Tシャツを買う。 $107.93
当時1歳の娘にお土産選び
可愛いけど鈴木誠也選手が移籍した瞬間に着なくなる問題がある（笑）
普段着にできそうなこれにしました
20:30 ホテルに戻って晩ごはん、二夜連続のパンダエクスプレス（汗）$10.84
いつもお世話になっております（笑）
すごいボリューム
23時頃 就寝
アメリカ3日目 ニューヨークへ移動
9/30（金）
7時前 起床
1階のホテルロビーへ朝食を食べに行く
7:30過ぎ ホテルチェックアウト
地下鉄で移動する
9時前 シカゴオヘア空港到着
国内線だけどプライオリティになってました。
おかげでチェックインも手荷物検査もスムーズ。
ラウンジに行くと日本人のスタッフが対応してくれました。
シャンパンをもらって朝ごはんしっかり食べたけどいろいろ食べてみました。
13:30頃 ニューヨーク・ラガーディア空港に着陸
Googleマップのルートを頼りにバスと地下鉄でホテルに向かう
ネット情報によるとメトロカードを買うらしいのですが、イマイチよくわからない、、、
なんとか購入してバスに乗る
地下鉄に乗り換える
イマイチよくわからないけどバスに乗れたのでOK
15時過ぎ ニューヨークヒルトンミッドタウンに到着
5番街にあるニューヨーク・ヒルトン・ミッドタウン 駅から歩いてこちら側からだと発見しにくい
1階のフロントでチェックインしようとすると
「あなたはレジデンス泊なのでエレベーターで44階へ行って」
と言われる
44階までのフロアはホテル、44階〜46階（？）がタイムシェア（1ベッドルームや2ベッドルームの部屋）のようです。
これまでヒルトン・グランド・バケーションズでいろいろな部屋に泊まってきましたけど、流石にニューヨークなので広さはそこそこでした（普通に過ごすには十分広い）。
でも部屋の質感が良いのでとても快適な空間です。
一人で過ごすには十分すぎる広さ
てかベッドめちゃでかいですね（笑）
17時過ぎ ホテルからタイムズスクエアへ歩いて行ってみる
資本主義経済の中心地！
見渡す限りデジタルサイネージ、ギラギラの広告だらけです。
お金の匂いがプンプンします。
薄暗くなる頃まで一人で歩いていましたが、メインストリートを歩いている限りは治安の心配はなさそうに感じました。
19時頃 マックをTo goで買う
ここまで封印してきたマクドナルド、ニューヨークで価格調査です。
詳細が残っていないのですが、バーガーとポテトを単品で購入しました。
約1,668円、ドリンクもセットだと2,000円を超えます。
やはりけっこう高い。
味は普通。
味は普通
ビッグマックとポテトで約1,600円、、、
聞いた話によると、ニューヨークでは年収700万円以下は低所得者層になるそうです。
というと多くの普通の日本人がニューヨークに行くと、あらゆるものが高すぎて手が出ない環境です。
ジャズが聞けるレストランでも行ってみようかなと思っていましたが、ちょっと今回はあきらめようかと、、、
0時前 就寝
アメリカ4日目 ニューヨーク散策
10/1（土）
8時過ぎ 起床
小雨が降ってます。
予報は降ったりやんだりっぽい。
ブルックリン橋やエンパイヤステートビルなどはせめて曇りの時に行きたいな。
そんなことを考えつつ、近くの葉巻店を覗いてみることに。
葉巻をたくさん置いていたけど、そこまで安いわけでも無さそうなので何も買わず出る。
ニューヨーク価格調査
コカ・コーラ20oz＝約500ml ＄2.59 約370円
対してウマくないサンドイッチ $6.99 約1,000円 これを経験すると日本のコンビニで買うサンドイッチが輝いて見えます
近代美術館が徒歩圏内なので行ってみようかなぁと考えながら、昼からビールとポテチ食べたら眠たくなって昼寝、、、
これといってどこへも出かけず部屋で過ごす。
たまにはこんな日があってもいいかな。
20時半過ぎ 歩いてファイブガイズへ。
アメリカのハンバーガーチェーン店と言えば、東の「ファイブガイズ（Five Guys）」か西の「イン・アンド・アウト（In-n-Out）」です。
ファイブガイズ未経験だったので行ってみました。
パッとしない外観（失礼）
チップ$0.83含めて$17.47（約¥2,400）高い、、、
トッピングを「Everything」と伝えたつもりなのに、忘れられてる？伝わってない？
バーガーとポテトで約2,400円ですよ？
確かに美味しかったけど、ホテルに持って買える間に少し冷めた感じがしたのが残念。
あ、バーガーはイマイチな画像しか残ってなかったのでゴメンナサイ。
ホテルの前でパイプスモーキングしてたらおばちゃんに
「ナイス！」
て言われました。
世界で見てもパイプスモーカーは少数はですね。
画像はシカゴのもの。エントランス前の喫煙可な場所です。
こちら側からだとヒルトンを発見しやすいですね
1:30頃 就寝
アメリカ5日目 NY定番スポット巡り
10/2（日）
昨日はほとんど外出しなかったし、実質の旅行最終日なので少し張り切っていきます！
8:00頃 起床
9:30頃 セントラルパークへ散歩に行く
大都会ニューヨークの中にある巨大な公園です。
ビル群の中にある緑はやっぱり心が落ち着く場所ですね。
セントラルパークと言えばここ？
10:30過ぎ 一旦ホテルに帰還
13時過ぎ 近代美術館
「MoMA（モマ）」と呼ばれて親しまれるニューヨーク近代美術館。
我が愛車、ユーノス・ロードスターのテールランプが展示・永久収蔵されているとのことだったので探したのですが、見つけられず。
なんかいい雰囲気で撮れました 下の方に写っているのは本物の人です
アンディ・ウォーホルのデザインとして有名ですね
16時頃 グラウンドゼロ
2001年9月11日のアメリカ同時多発テロ事件でワールド・トレード・センターが倒壊した跡地です。
当時、私は一人暮らしで友人とゲームをしていて、テレビに切り替えたところあのワールド・トレード・センターに飛行機が突っ込む信じられない映像を見ました。
「え？どういうこと？」
と頭が混乱した記憶があります。
地下鉄に乗りグーグルマップを頼りにたどり着きました。
「ここであの悲劇が起こったのか」
犠牲になられた方を思い手を合わせました。
16:30 ニューヨーク証券取引所
グラウンドゼロからそのまま徒歩で移動。
資本主義経済の中心地ウォール街。
日曜だったのでビジネスマンの姿はありませんでした。
きっと平日ならエリートビジネスマン達が忙しく過ごしているのでしょう。
日曜ですからね
17:00頃 エンパイアステートビル
ニューヨーク証券取引所から地下鉄で移動。
こちらもニューヨークと言えば、な観光スポットですね。
が、ビルには登らず下から見上げるだけにしました。
見上げただけ（笑）
今日は移動が多かったので疲れました。
ホテル近くのタコベルでナチョスとタコスを買って帰る。
ものすごいボリュームでお腹いっぱい、、、
クタクタです
久しぶりのタコベル
調子に乗って食べすぎました、、、
アメリカ6日目 世界一周の旅もついにフィナーレ
10/3（月）
5時過ぎ起床
6時過ぎ チェックアウト
地下鉄駅へ移動
6:52 バスに乗り換え
最初バス乗り場を間違えてたけど、バスの運転手が教えてくれて無事に空港行きに乗れました。
ターミナルCに行くとアメリカ航空のカウンターがない。
空港スタッフに聞いてみたら
「ターミナルBだよ」
と。
さすがに徒歩で行くには遠そうだったのでシャトルバスにのって移動。
時間に余裕を持っておいてよかった。
AA（アメリカンエアライン）カウンターへ。
スーツケースは予約が別だからシカゴで受け取ってねと言われる。
そうそう、ニューヨークから一度シカゴに飛んで、シカゴから東京行きの飛行機に乗り換えます。
保安検査を通過してゲートに向かうと、すでに搭乗開始しています。
そのまま飛行機に乗り込む。
8:30 離陸
9:30 着陸
なんか予定より30分早く着いたけどなんでだろ？
と思ってたら、なるほど着陸してからの移動が長いのね。
ターミナル3に着いたっぽいから、国際線乗り換えもスムーズにいけるかな？
スーツケースはバゲッジクレームに着いた瞬間にすぐ出てきました。
AAのJALカウンターでチェックイン
MY SOSの画面見せてと言われる。
スーツケースは成田で受け取ってねと
成田に着いて羽田に移動して広島に帰るので、成田でスーツケースをピックアップしなさいということです。
成田から広島便に乗るなら同じJALだと広島でスーツケースをピックアップできるはずです。
広島までのチケットは発券してくれました。
時間があるのでAAフラッグシップラウンジへ。
この前利用したのと同じ場所かな？
料理が普通に美味しいのでもりもり食べました。
ニューヨークではファーストフードを食べてたので（それでも高い）久しぶりにちゃんとしたものを食べました（笑）
価格を気にせず食べられる食事（笑）
たぶんこれが日本に帰る飛行機
12:30頃 離陸
いよいよ日本に帰るのか。
1ヶ月間、世界を周って日本に帰る安心感と寂しさ。
色々なことを考えながら窓の外を眺めていました。
バイバイ、アメリカ！
また来るよ！
（2023年4月にサンディエゴ行きました、ESTAも国際免許証も有効活用）
最初の食事が出てくる前にウトウト、、、
洋食を選択しました。
満腹になったのに、今度はすんなり眠れず。
ビジネスクラスの機内食はいつも楽しみ（さっきラウンジでモリモリ食べてたじゃん）
シカゴ・ニューヨークで食べられなかったステーキ（笑）
盛り付けも美しい
以前にも書いたと思うのですが、私、軽度の閉所恐怖症でして。
長時間フライトがあまり好きではなく、5時間以上のエコノミークラスで窓側とか無理なんです、、、
今回の世界一周はすべてビジネスクラスのフルフラットシートなので心穏やかに過ごせました。
ノイズキャンセリングヘッドホンをしてゴロゴロしてたらいつの間にか寝てました。
起きてからの食事は和食を選択。
日本に帰ればいつでも好きなだけ和食を食べられるのですが。
やっぱり恋しくなりますね。
あったかご飯とお味噌汁がホッとします。これはもうDNAに刻み込まれてます。
あ、機内販売で入手困難と言われる『森伊蔵』を買いました。
JALは中長距離の国際線ファーストクラスとビジネスクラスで購入できます。
と言っても必ずあるとは限らないらしいです。
今回はCAさんから「森伊蔵がありますけどいかがですか？」と声をかけてもらったのでありがたく購入しました（たぶん機内であれこれアルコールをいただいてたので、こいつ好きだろうなと思われた）。
お酒が好きなら手頃な価格で手に入れるチャンスなのでCAさんに聞いてみる価値あります。
3,400円のJALカード10％引で3,060円でした。
こちらの情報は少し古いのでご注意を
15:30頃 成田到着
ただいまジャパーーーン！
大きなトラブル、怪我、病気なく無事に帰国しました。
決して英語が得意ではない私は帰国するとホッとする部分があるのは本音です（笑）
アナウンスによると外は28℃もあるらしい、、、
空港では『MY SOS』アプリの画面見せてまあまあスムーズに通過できました。
16:20 羽田行きリムジンバス
19:50 羽田離陸
なぜかここから記録を残していませんが22時過ぎには自宅に戻ったと思います。
きっと疲れてたんですね、、、
まとめ
1ヶ月かけて世界一周ひとり旅してきました。
コロナの間に貯まったマイルを使って、全てビジネスクラスで移動する快適な旅でした。
旅の目的は
「物価上昇が続く世界で、しかも円安の今、日本人が海外に行くとどうなのか？」
を実体験すること。
旅を終えて言えるのは、日本人が海外で好きなだけレジャーやショッピングできる時代ではなくなりました。
逆に海外の人たちにとって、日本は激安天国なのです。
ラグジュアリーホテルも一流レストランも「こんな値段でいいの？」と感じているのです。
今回の世界一周ひとり旅をしてよかったこと
- 一人なので自分で解決しなければならない
- 自分で予定を好きなように決められる
- 沢山の人に助けてもらった
ひとり旅なんて寂しい、と思う人もいるかもしれません。
私は一人で過ごすのが平気なタイプなのもありますが、良い点があります。
それは困ったときに自分で解決しなければならない点です。
複数人で旅行すると、私は自分から積極的に現地の人に話しかけるタイプではありません。
英語が決して得意ではないけど、自分なりに話しかけてみる。
それが一人ならやらざるを得ない状況になります。
結果的に沢山の人に話しかけてコミュニケーションをとる楽しさが得られました。
パッケージツアーのようなものを利用しないのですが、やっぱり自分で自由に予定を組むのが楽しいです。
ネットで情報を調べてアクセス方法調べて、面白いと思えば長く滞在して、つまらないと思えばさっさと移動する。
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そう考えるとスマホがなかった時代、海外ひとり旅とかしてた人って本当にすごい。
『地球の歩き方』とかを片手に現地の人に話しかけてなんとかしてたんですから。
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気分が乗らなければホテルでまったり過ごす。
あ、ホテルではなくアパート滞在もすごく良かったです。
パリとかヘルシンキはその街に住んでるような感覚を体験できました。
地元の人が利用するようなスーパーに行くのは、海外旅行の毎回の楽しみですね。
そしてひとり旅をしていつも思うのは、困ったときに助けてもらうことです。
なれない土地で、なれない言葉で過ごす不安ってありますよね。
困ったときに勇気を出して聞くと、みんな親切に答えてくれます。
この経験って何年経っても忘れない思い出になります。
「あのときおばちゃんが一緒に歩いて連れて行ってくれたな」
とか。
それから海外旅行を終えて日本に戻ってくると、改めて日本の良いところ悪いところが見えてきます。
やはり清潔で安全で美味しいものが安く食べられるなど、当たり前のようで当たり前ではないわけです。
一方で海外の人たちは自由で自分らしく生きているように見えて、日本はルールなどに縛られすぎて息苦しい世の中だなと感じます。
最後に、ここまでの旅日記を読んでくださり本当にありがとうございます。
それなりのボリュームがある内容、その割に旅の出来事をつらつらと書いただけという、、、
そしてすべて書き上げるのに1年弱もかかってしまっているという、、、
ブログ更新のペースが落ちてしまっていますが「おもしろかったよ」とか「いいね」がいただけると、少しやる気が戻ってきます。
今後ともよろしくお願いいたします！
記事を読んで
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