羽毛布団をコインランドリーにぶち込んでみた結果、、、
温かい布団で眠るのって最高に幸せですよね
すっかり寒い季節になってきました。
お風呂でゆっくり温まって、さて寝ようと言う時に布団が冷たいと辛いですね。
毛布の肌触りも好きですけど、やっぱり軽くて温かい羽毛布団が最高です。
『人生の1/3は睡眠』
というくらいですから、羽毛布団への投資はオススメです。
ベッドなら自分にあったマットレスと枕も重要ですね。
さて毎日使う羽毛布団、定期的に干したり布団乾燥機を使っているかと思います。
ではたまには洗ってますか?
と聞かれると、ちょっと悩む人も多いのでは。
クリーニングに出すと高そうだし、自分で洗うのはちょっとハードルが高そう。
人間は眠っている間に汗をかきます。
人によってはかなりの寝汗をかくかもしれません。
ちなみにパジャマはシルクがオススメです。
肌触りが良くて、吸湿性も通気性もよく、天然繊維で静電気も起こりにくく、夏涼しく冬暖かいので1度は試して見る価値があります。
羽毛布団は頻繁に買い換えるものではないですし、干すだけではなくたまには洗うべきです。
そんなわけで今回のテーマは
『羽毛布団をコインランドリーで洗ってフワフワ感と清潔さを取り戻そう』
です。
この記事を読めば羽毛布団をコインランドリーで洗うメリットがわかります。
結論を一言でいうと、羽毛布団をコインランドリーで洗えば手軽にすっきりフワフワにできる、です。
羽毛布団を洗う頻度は?
実は我が家の羽毛布団、購入して5年くらい経過していますけど1度も洗ったことがありませんでした。
わざわざクリーニングに出すのも、自分で洗うのもちょっと面倒くさい。
でもコインランドリーなら簡単に低コストで洗えるのでは?と思ってネットで調べてみました。
まず羽毛布団を洗う頻度はいろいろな意見がありますが、洗いすぎでも傷んでしまうので3〜5年に1度でよさそうです。
クリーニング店に出す場合
最も失敗する確率が低いのはクリーニング店に依頼する方法でしょう。
洗濯表示を確認して水洗い可能であれば問題ないですし、水洗い不可の場合も相談することで方法を提案してくれるでしょう。
ただ費用はそれなりにかかります。
料金の相場はシングルで約5,000円です。
サイズや枚数によってはちょっと気軽には出しにくいですね。
それとどうしても時間がかかります。
出したその日に戻ってくることはないでしょう。
予備の布団がある家庭ならいいですが、そうでなければ夏布団に切り替えるタイミングくらいしかクリーニングに出せません。
費用と時間がかかっても、安心・確実に羽毛布団を洗いたいなら信頼できるクリーニング店を利用しましょう。
全国ふとんクリーニング協会(JAFCA)の品質基準に認定されているような店舗だと安心ですね。
布団の宅配クリーニングを利用すれば、例えば「クリーンライフ名古屋」なら自宅から簡単に送れて送料無料、無料の保管サービスもあるので忙しい方にはぴったりです。
家庭で洗濯機を利用する場合
羽毛布団の洗濯表示を確認して、水洗いできるものなら家庭の洗濯機を利用できます。
気をつけたいのは
- キルティング加工されているか
- 洗濯機の容量
です。
キルティング加工されていないものは洗濯すると、中の羽毛が片寄ってしまい布団を傷めてしまう可能性があります。
洗濯機の容量が5kg以上でシングルサイズ、7kg以上でセミダブルサイズ、10kg以上でダブルサイズが目安のようです。
ただ羽毛布団ってたっぷり空気を含んでいるので、上手に洗濯機に入れるのは難しいです。
洗剤は通常の洗剤では中の羽毛を傷めてしまう可能性があるので、液体タイプの中性洗剤(おしゃれ着洗い用)がオススメ。
また柔軟剤は羽毛の撥水力が低下してしまうので使用しないほうが良さそうです。
そして洗濯機で洗うことができたら、しっかり乾燥させなければいけません。
天気のいい日にしっかり広げて乾かします。
湿気が残っているとせっかく洗ったのにカビが生えてしまいます。
家庭の洗濯機で洗えれば、ちょっと手間はかかりますがコストがあまりかかりません。
コインランドリーで洗濯する場合
我が家はコインランドリーで洗うことを選びました。
理由は
- 短時間で洗濯・乾燥できる
- コストが思ったよりもかからない
からです。
結論を言うと近所のコインランドリーを利用してたったの1,400円で満足できる仕上がりになりました。
まずは洗濯から。
この13kg中型機。
画像上に「1回の適量」が羽毛布団1枚と書いているので入れようとしたのですが、かなりパンパンになりまして、、、
これはきっとシングルサイズ1枚のことだろうと。
もう1サイズ大きな洗濯機を使うことに。
こちらの20kg大型機には羽毛布団2枚と書かれていて、無事に我が家の羽毛布団が入りました。
これで洗濯が800円です。
洗濯が30分ほどで完了して、次は乾燥機です。
こちらの23kg乾燥機を使いました。
表示を見ると羽毛布団の時間目安が約40分、温度は高温となっています。
40分乾燥させて、ちょっとだけ湿気を感じたので100円(8分)追加乾燥しました。
乾燥に600円使いました。
ということで洗濯800円+乾燥600円=合計1,400円
で完了です!
ほかほか・ふわふわの布団を車に積んで自宅に帰ってから、ベランダで少し風にさらしました。
なんだか羽毛布団が新品によみがえったようにフカフカになりました。
ということで、羽毛布団をコインランドリーにぶち込んでみた結果は「たった1,400円で大満足!」です。
まとめ
毎日の快適な睡眠を考えると、羽毛布団もたまには洗いたいですね。
でもクリーニングは時間と費用がかかるし、洗濯機で洗うのはちょっと大変そう。
そんなあなたはコインランドリーを利用してみてはいかがでしょうか。
コインランドリーで洗えばすっきりフワフワな羽毛布団によみがえります。
洗濯表示とキルティング加工されているかなど注意点はありますが、費用もあまりかからず短時間で仕上がります。
「そういえば我が家の羽毛布団、買ってから洗ってないな」
そんなあなたは洗濯表示や品質表示を確認して、コインランドリーで羽毛布団を洗ってみましょう。
羽毛布団が欲しいあなたは
創業450年以上(!)の歴史がある西川の寝具はいかがでしょう。
あの大谷翔平を始めトップアスリートが西川のマットレスを愛用しています。
安価な羽毛布団を買って不満が残るよりも、品質の信頼できるものを大切に長く使いたいですね。
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