【見た目が9割】あなたが市販のホワイトニング歯磨きで歯を白くできない理由
目次
白い歯っていいですよね!
白い歯ってあこがれますよね。
私は10年くらい前に歯医者でホームホワイトニングのキット(マウスピースと薬剤)を作ってもらいました。
かかった費用は覚えていないんですけど、3〜5万円くらいはかかったはずです。
効果抜群(個人差があります)でやってよかったですね。
笑顔に清潔感が出て、第一印象がよくなります。
歯医者さんでのホワイトニングは保険適用外なので、オススメではありますけどちょっとハードルが高いかもしれませんね。
歯を白くする歯磨き粉で白くなる?
ホワイトニング効果をうたう歯磨き粉ってたくさん売ってますよね。
パッケージはキラキラしてるし、写真のモデルさんは真っ白な歯だし。
「これなら白くなるかも!」
と期待を胸に毎日ゴシゴシ歯磨きしたけど、全く効果を感じなかったんじゃないですか?
これは日本国内で販売される歯磨き粉は、歯の内側から白くすることができないからです。
歯医者さんでのホワイトニング剤には過酸化水素というものが含まれています。
この成分は日本の薬事法で市販品に入れることができません。
海外では普通に販売されていますけど、知覚過敏になることがあるので使用するなら気をつけてください。
では日本で販売されているホワイトニング歯磨き粉は詐欺なのか?
いいえ、日本のホワイトニング歯磨き粉は歯の着色汚れを落とす効果があると理解するべきなんです。
私はコーヒーもワインも大好きで、最近は葉巻とパイプ喫煙もします。
歯の着色汚れしやすいこの私が、ホワイトニング歯磨き粉でしっかり効果を感じています。
ホワイトニング歯磨き粉の正しい使い方
ドラッグストアなどに行くとさまざまなホワイトニング歯磨き粉が売られています。
私が現在使っていて効果を実感できるオススメは「ルシェロホワイト」です。
「ク○アクリーン」などの歯磨き粉に比べて10倍くらい高いですけど、歯医者さんの評価も高いです。
「これまでちょっと高価なホワイトニング歯磨き粉を使ったけど効果がなかった」
というあなたは次の使い方を確認してみてください。
- 歯が乾いた状態で使う
- 歯磨き前にに歯ブラシをぬらさない(乾いた歯ブラシを使う)
- ペーストをそれなりにしっかり使う
- 着色汚れが気になるところから磨く
1つずつ解説します。
歯が乾いた状態で使う
ホワイトニング成分が唾液や水分で薄まって効果が落ちてしまいます。
「歯をタオルで拭いて乾かす」とまで言いませんけど、歯磨き前に口をすすいだりしないほうがいいですね。
歯磨き前にに歯ブラシをぬらさない(乾いた歯ブラシを使う)
歯磨き前に歯ブラシをぬらしていませんか?
たしかに泡立ちがよくなって、磨いた気分になるかもしれません。
しかしこちらもホワイトニング成分が薄くなってしまうのでやめておきましょう。
ペーストをそれなりにしっかり使う
安い歯磨き粉の10倍の価格だから大事に、、、
気持ちはわかるんですけど、ある程度の量を使わないと効果を感じられません。
小型のブラシならその上にしっかり乗るくらい使ってみましょう。
着色汚れが気になるところから磨く
磨き始めが成分が最も薄まっていない状態です。
磨いているうちにだんだん唾液がたまってきて薄まってしまいます。
前歯裏なんかは唾液がたまってくるので、ここが気になるなら早めに磨きましょう。
汚れが気になるから力を入れる?
汚れを落としたい気持ちが強くて、歯ブラシにも力を入れてませんか?
ルシェロホワイトは汚れを浮かせて取っているので、力いっぱい磨く必要はありません。
あまり力を入れると歯や歯ぐきを傷つけてしまいます。
ちなみにルシェロホワイトは粒子が細かくてやわらかいので、電動歯ブラシを使ってもOKです。
ルシェロ歯ブラシの評判も良さそうです。
まとめ
歯科医でのホワイトニングまではちょっとためらうけど、ホワイトニング歯磨きなら試しやすいですね。
ただ日本のホワイトニング歯磨き粉は
「歯を白くすることはできないけど、着色汚れを落とすことができる」
と思っておいたほうがいいです。
安い歯磨き粉の10倍くらい高価だったりするので、正しい使い方でしっかり効果を実感したいですね。
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