【仕事】辞めたい?経営者も労働者も対等の関係であるべき
目次
楽しく仕事していますか?
あなたは楽しく仕事をしていますか?
楽しくないし行きたくないけど、生活のためお金のために我慢して働いていますか?
わたしは
「好きでもない仕事に、あと数十年も費やすのは嫌だ」
と思って辞めてしまいました。
日本では「仕事を休んだり、辞めたりすることは良くない」と考える人が多数派です。
それゆえにストレスを抱えている人が多いように思います。
ストレスを抱えたまま働くのは心と身体の健康に悪い影響を与えます。
わたしは
「もっと自分らしく自由に生きていい!」
と言いたいですね。
労働者だって奴隷じゃありません。
労働環境の改善を要求したり、やりたくないことを断ってもいいんです。
経営者と労働者は対等な関係なのですから。
経営者は働いてくれる人がいなければ困る
「経営者と労働者が対等と言われてもピンとこない」
まぁそうですよね。
社長に怒られたら怖いし、文句言ってクビになりたくないし。
実際に立場的に弱い労働者のほうが多いでしょう。
しかし実は経営者だって
一斉に辞められたり、スト起こされたり、求人で誰も集まらないと困るんです。
でもなぜか多くの人たちは
「働かせてもらってる」
という思いが強くて
経営者側の
「働いてもらっている」
という側面をあまり意識していないように思います。
大手企業であれば求人を出せばたくさんの募集があり
選ばれた人のみ採用されます。
日本人の多くが、大手なら給料も待遇も環境も良くて安心安泰と考えますからね。
そんな関係だと
「面接されている」
という意識も強くなるでしょう。
一方で中小企業などだとどうでしょうか。
求人を出してもなかなか人が集まらず、やっとのことで数人の応募が来たとします。
応募下側が
「面接されている」
と思うと同時に、会社側は
「会社側も面接されている」
という気持ちを持っているはずです。
応募者が
「なんかこの会社、あんまり雰囲気良くないな」
と感じたら、採用通知を受け取っても辞退するでしょう。
採用側は採りたいと思った人が採れるかどうかの緊張感があります。
経営者としては
- 人材が集まらない
- 人材が流出する
ということはとても困ることなんです。
- 仕事があっても従業員がいない
- 仕事がなくても従業員がいる
どちらも経営者としては頭がいたいところです。
やりがいのある仕事や給料や職場環境などを改善しなければ
労働者はどんどん辞めてしまいます。
それは避けなければならないわけです。
そうなってくるとあなたという労働者は辞められたら困る、大切な従業員なのです。
なんだか経営者と少し対等な気分になってきましたか?
会社に依存しない自分になれば立場が変わってくる
「そうは言っても『お前のかわりなんていくらでもいる』って言われるんですけど、、、」
会社が採用に困ってなかったり、あなたの仕事が誰でもできるのであれば
そのようなことを言われてしまうこともあるでしょう。
「明日から来なくていい」
「今月でうちの事業所は閉鎖します」
となっても
「あぁそうですか」
とあっさり言えるようになってしまえばいいんです。
経営者と対等の立場をとりたいなら
どこでも通用するスキルを身につける
存在感を高めるのが一つの手段です。
経験を積んだり、技術を磨いたりして、なくてはならない存在になってくれば
辞められたら困る人材になれますし、転職しやすいでしょう。
さらに言えば
「たとえ会社をクビになっても自分を必要としてくれる会社はいくらでもある」
となればどんどん自信がつくはずです。
資産形成をする
投資をして仕事しなくても数年生きていける資産を作れば
「明日会社がなくなっても別に困らない」
と言えるようになります。
資産が大きくなってくると少々のことで動じなくなってくるので
経営者や上司になにか言われてオドオドすることも減るはずです。
「なんならいつでも辞めてやる」
と心の余裕がありますから。
わたし自身も我慢の仕事から脱出しました
わたし自身も以前の仕事は
「お金のため」「生活のため」
- 朝起きるのが辛くても
- 残業したくなくても
- 休日出勤がいやでも
- 相性の悪い従業員がいても
- 嫌いなお客さんがいても
我慢して働いてました。
ただ上に書いたように少しづつ会社への依存を減らしたので
比較的、会社に対して言いたいことは言ってましたし
納得できないことがあればいつでも辞めてやると思っていました。
(最終的には独立のために円満退社しました)
労働者は奴隷ではありません。
我慢しすぎるのはほんとに良くないです。
自分らしく活躍できる場所は必ずあるはずなので
無理に会社にしがみつくことだけを考えないほうがいいです。
あなたの得意なこと(皆が苦労してることを難なくできること)で、
人がよろこんでくれて、世の中の役に立って、収入が得られる。
みんなハッピーなほうがいいじゃないですか。
『金持ち父さん貧乏父さん』の中にもありましたけど
お金のために我慢して働くのは「お金の奴隷」になっています。
そうではなくて「お金の主人」になるべきです。
あなたが資産だと思って買っているのは負債ではありませんか?
お金を生み出してくれる資産を買って、お金に働いてもらう。
これを続けることでお金の主人になり、お金のストレスから開放されていきます。
お金は便利な道具でしかありません。
上手に使える人は我慢することをやめて自由に生きています。
それは一部の特別な人にだけ許されることではありません。
あなたにもできることです。
まとめ
ほとんどの人が人生の大半を仕事についやします。
その仕事が嫌いでお金のために我慢して、休日だけが楽しみという人も多いです。
もっと自分らしく自由に生きていいんです。
「こうしなければいけない」
という固定観念を取っ払ってストレスから開放されたほうがラクになります。
あなたが思っているよりも経営者と労働者は対等な関係です。
どこでも通用するスキルと資産を作っていけば
会社にしがみつく必要もなくなり、堂々と過ごすことができます。
副業したり、起業したり、フリーランスになったり
自分らしく自由に生きる方法はたくさんあります。
労働者は奴隷ではありません。
わたしたちは自由に生きる権利があります。
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