【マイナポイント】5,000円分×家族全員分を獲得可能!だけど、、、
目次
マイナポイントの付与は2020年9月1日から

出典:総務省ホームページ (https://mynumbercard.point.soumu.go.jp/about/)
マイナンバーカードを取得して、マイナポイントに申し込めば
驚異の還元率25%で最大5,000円分のポイントが獲得できます。
マイナポイントの予約・申込みは2020年7月からすでに開始しています。
ポイント付与は2020年9月1日から開始です。
2020年9月1日〜2021年3月31日までのチャージor買い物が対象となります。
※コロナの影響もあり、申請期限が延期されています。
2021年4月末までにマイナンバーカードを申請した方はマイナポイントの対象となります。
カード受取後、マイナポイントを申込み、2021年9月末までにチャージまたはお買い物をすることで上限5,000円分のポイントを受け取ることができます。
出典:マイナポイント事業 https://mynumbercard.point.soumu.go.jp
マイナポイント獲得のために、マイナンバーカード交付申請が増えているので
気になる方は早めに申請しましょう。
マイナポイントを家族全員分取得も可能
「子供もマイナンバーカードを作ってマイナポイントを獲得できるの?」
家族が多いと気になりますよね。
結論を言うと
家族全員分マイナポイントを獲得することは可能です!
たとえば夫婦と子供3人の5人家族なら
5,000円分のマイナポイント × 5人 =25,000円分のマイナポイント
を獲得できます。
食べざかり、育ち盛りのお子さんがいる家庭にこれは大きいですね。
20,000円分のキャッシュレス決済で5,000円分のポイント獲得なので
5人分だと10万円分のキャッシュレス決済での買い物が必要です。
日頃から登録したキャッシュレス決済を利用すれば無理ではないでしょう。
子供のマイナンバーカードを作るのはちょっと面倒
オトクなのは理解していただけたところで
実際に子供のマイナンバーカードはどうやって申請するのか調べてみました。

出典:総務省ホームページ(https://www.kojinbango-card.go.jp/faq/)
難しく書いてありますけど、申請可能です。
子ども自身で申請ができないので、基本的に親が行うことになります。
ちょっと難しいのが本人確認書類の準備です。
パスポートがあればいいですけど、、、
横浜市ウェブサイトに詳しい情報があったのでリンクを貼っておきます。
15歳未満または成年被後見人の方のマイナンバーカードの受取について(横浜市)
キャッシュレス決済を複数準備しなければならない
無事に子供のマイナンバーカードを受け取ることができたら
マイナポイントに申込みをします。
マイナンバーカードと紐付けできるキャッシュレス決済は1つだけです。
親がすでにマイナンバーカードに紐付けたキャッシュレス決済に
子どもたちのマイナンバーカードを紐付けることはできません。
では子どもたちがキャッシュレス決済手段を持っているかというと
未成年はクレジットカードが作れませんし、ICカードやQRコード決済を利用させるのも
ちょっと抵抗がありますよね。
nanacoカードやSuicaくらいならまぁいいかなとも思いますけど
発行手数料がかかりますしね。
子どもたちのマイナポイントを家計のやりくりに利用するなら
親のキャッシュレス決済と紐付けることができます。

出典:総務省ホームページ(https://mynumbercard.point.soumu.go.jp/faq/)
ただ、さきほども言いましたように
マイナンバーカードと紐付けできるキャッシュレス決済は1つだけです。
マイナンバーカード1枚に付き1つのキャッシュレス決済を紐付けなければいけません。
親が子供の人数分のキャッシュレス決済手段を準備して
7ヶ月間でそれらを金額をチェックしながらまんべんなく使います。
たとえば親がそれぞれクレジットカード、子供3人分のために
PayPay、Suica、nanacoカードを準備する、、、
そして、それぞれの決済で20,000円分決済すれば5,000円分のマイナポイント獲得
5,000ポイント×5人分で25,000円分獲得となります。
んー、ちょっとめんどくさいですね、、、
クレジットカードはマイナポイント事業に参画していないところも
繰り返しますけど、マイナンバーカードと紐付けできるキャッシュレス決済は1つだけです。
紐付けるキャッシュレス決済は
- ICカード(Suicaなどの電子マネー)
- QRコード(PayPayなど)
- クレジットカード
があります。
普段メインで使ってる手段を紐付けるのが一番なんですけど
クレジットカードはマイナポイント事業に参画していないところもあります。
わたしのメインカード「セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」は対象外です、、、
サブカードのJALカードも参画していません、、、
調べてみたところ
- 三井住友カード
- オリコカード
- エポスカード
- イオンカード
- 楽天カード
- dカード
- au PAYカード
などが参画しています。
PayPayで登録しようと思ったら、、、
わたしはPayPayを紐付けしようと思っていました。
ところがサイトをよくよく読んでいると
「残高チャージorお支払いで」
とかいてあるんですけど
「ヤフーカード以外のクレジットカードは対象外」
となっていました、、、
わたしはPayPayをチャージして使うのではなく
サブカードであるJALカードを登録して使っています(AMEXは使えない)。
この使い方だとマイナポイントは付与されないということになります。
なのでわたしの場合はSuicaチャージが使いやすくて確実かなと考えています。
JRE POINTに登録したSuicaでマイナポイントに申し込んでチャージするだけで
マイナポイント5,000ポイント + 1,000ポイント
最大6,000JREポイントがもらえます。
マイナポイント”上乗せキャンペーン”もチェック
紐付ける決済を選ぶときに、さらにオトクなキャンペーンがあります。
マイナポイントだけでも驚異的な還元率ですけど
さらに独自のポイントを上乗せして還元するキャンペーンを行っているところがあります。
決済サービスのシェア争いが激しいので、ユーザーの囲い込みが狙いです。
マイナポイントの上乗せを比較したサイトもあるので
気になる方はチェックしてみましょう。
マイナポイント「上乗せキャンペーン」で本当にお得なのはどれ? その見極め方(価格.com)
まとめ
新型コロナウィルスの影響で全体的に消費が低迷しています。
元々はオリンピック後の消費対策という意味合いもあったのですが
そう簡単に消費が上向きになりそうにありません。
一方でマイナンバーカードの普及という目的にはある程度の効果がありそうです。
これまでは
「持ってなくても困らなかった」
のが
「持っていると便利」
なマイナンバーカードになっていきます。
マイナポイントをきっかけにマイナンバーカード発行申請を検討してみてはいかがでしょうか。
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