勝手にリボ払いに、、、ワナにはまらないために知っておくべきこと

相談者さんのクレジットカード選び

クレジットカード

家計の見直し相談を受けている中で

「キャッシュレス化とクレジットカードを見直してポイントを貯めて活用したい」

という話になりました。

クレジットカードの比較サイトはネット上にたくさんあります。

ライフスタイルによってピッタリなクレジットカードは人それぞれです。

アドバイスとしては

「比較サイトを見て候補を2,3見つけて

そのうちの1つをメインカードとして日々の支払いに使用してみましょう」

「家計簿アプリを利用してこまめな明細管理とポイント失効も防ぐといいですね」

と伝えました。

後日、相談者さんから

「このカードにしてみようと思います」

とメッセージが届きました。

クレジットカードの人気ランキング上位に入るカードです。

使ってみないとわからない部分もあるので

「良いとおもいます」

とメッセージを送りました。

たかが年会費、ポイントが2倍、そこにはワナが、、、

ワナ

クレジットカードを使いこなして、高還元率でどんどんポイントを貯めている人であれば

年会費が少し高くても

「それだけの価値がある」

と自信を持って答えるでしょう。

しかし、これまであまりクレジットカードを利用していない人は

年会費が1,000円程度でももったいないと感じるかもしれません。

実際に年会費無料のカードはたくさんあります。

相談者さんが選んだカードは

  • 初年度年会費無料
  • 2年目以降1,000円程度

でした。

ここでちょっと気になることが。

リボ払いに登録すれば、年会費が無料になるとのこと。

んーーー、これはワナですね。

たかが1,000円程度の年会費ですけど、

「登録するだけで年会費が無料。しかもポイントも2倍になるなら登録しておこうかな」

なんて考える人が少なくないでしょう。

リボ払いが100%悪いとは言いません。

ただ仕組みを理解せずに登録すると困ったことになる可能性があります。

一括払いでショッピングしたのにリボ払いになっている

ショック

よくわからずに自動リボに登録すると、買い物をして

「一括で」

とカード決済しても、なんと自動的にリボ払いになってしまうのです。

これをカード会社としては

「毎回リボ払いに変更しなくてもいいから便利」

「リボ払いで毎月の支払い額を一定に抑えられる」

「支払い時に『リボ払いで』と言わなくてもいい」

などをメリットとしてあげています。

たとえばたくさん買い物をして、翌月50万円の請求が来るとびっくりしますよね。

これをリボ払いにすれば、月々の支払いを5万円までにできたりします。

でもそれは支払いを先延ばしにしている(借金している)だけです。

そのリボ払い金利手数料が年15.0~18.0%くらいです。

銀行に預けても0.01%とかですよ?

住宅ローンの変動金利で0.5%くらいですよ?

リスクをとって投資して3%〜10%とかですよ?

シミュレーションしてみましょう。

50万円を月々5万円返済のリボ払い返済(実質年利15%)すると

支払総額は534,375円

50万円の買い物で34,375円の金利手数料を支払うことになるんです。

月々の支払いがラクになっているように見えて、これだけの金利手数料をとられるんです。

なので仕組みを理解せずに安易にリボ払いを選ぶのは要注意なのです。

クレジットカードでリボ払いを選んだ末路

もしもリボ払いになってしまっているなら

財布

すでにリボ払いで登録してしまっているなら可能な限り早く返済しましょう。

返済額が大きいとなかなか大変ですけど、放っておくとそれだけ金利手数料を多く取られます。

もう一つの手段は自動リボ払いを解約せずに、毎回一括で払う方法です。

クレジットカードの利用限度額=月々のリボ払い設定金額

にします。

そうすれば実質的に1回払いになります。

たとえば限度額50万円として、たくさん買い物をすると

翌月の支払いは大変です。

なので一括払いで買えないような買い物はよく考えることです。

いまの生活水準に見合わない高額なものではないですか?

生活費の2,3ヶ月分くらいの貯蓄はできていますか?

クレジットカードは魔法のカードではありません。

現金払いと違って痛みを感じにくいので

「いくらでも買い物できる」

という錯覚をもたないように気をつけなければいけません。

まとめ

景色

自分にとって最適なクレジットカード選びってなかなか難しいです。

まずは公共料金やケータイ料金、日常の買い物などの支払いをするメインカードをとりあえず決めましょう。

使ってみてわかることもあるので、しっくりこなかったら他のカードを試してもよいでしょう。

リボ払いは言ってしまえばハマりやすいワナなので仕組みをよく理解しておくべきです。

支払いを先延ばしにしてラクになったり、年会費無料になったり、ポイントが2倍になっても

金利手数料をたくさんとられてしまっては意味がありません。

クレジットカードは上手に使えば現金よりも便利で管理もラクです。

支払いの基本は一括で、明細をこまめにチェックするのを忘れないようにしましょう。

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