自宅の庭やベランダで簡単な野菜を栽培してみましょう!
緊急事態宣言で本格的に外出自粛要請に
昨日、緊急事態宣言が発令されました。
7都府県が対象となり5月6日までの1ヶ月間、住民の外出自粛の徹底が呼びかけられました。
それを受けて、これまでよりも多くの企業や店舗で休業などが発表されています。
いまが感染拡大を防ぐ正念場です。
なんとか乗り越えていくしかありません。
気分転換にプチ菜園をはじめませんか?
仕事が休業になってしまう人が増えています。
休みになってしまったといっても遊びに行けるような状況でもありません。
先日はせっかく手に入れた時間で新しい趣味などを提案する記事を書きました。
記事の中で飽きずに長続きする趣味をいくつかあげました。
でも「カメラ」と「盆栽」以外がインドアなものだったので
「外にでないとストレスがたまる」
という人も多いようなので他に何かないかと考えてました。
そこで自宅の庭やベランダで簡単な野菜を栽培するのはいかがでしょうか?
偉そうなことを言っていますけど、わたしもまだ庭で野菜を作りはじめて3年目の初心者です。
わたし自身はすっかりハマってて、この春も
「夏に向けて今年はピーマンとナスを植えてみようかな」
と考えてます。
1,000円以下でも始められる
1つの野菜なら1,000円以下でも始められます。
最初はこれといった道具も必要ありません。
- 土
- 鉢
- 肥料
- 種・苗
くらいで十分です。
育てる楽しさ、収穫の喜び
これから始めるのなら、季節的にも夏野菜ですね。
わたしはプチトマトをオススメします。
つぎつぎと小さな実がなって、真っ赤になっていく。
育てる楽しさ、収穫の喜びを感じやすいです。
植物を育てたことがある人なら
「水やり3年』
という言葉を聞いたことがあると思います。
植物を育てるのに必要不可欠な水やり。
たかが水やりと思うかもしれませんが、実は奥が深いんです。
何も考えずに毎日水やりをする、というのは間違いです。
例えば
- 夏と冬の水やりの頻度は違う
- 夏の昼間に水やりは避ける(気温によって朝と夕方)
- 夏にホースからいきなり水をやる(熱湯です、、、)
- 土が乾いてないのに水をやる(過湿で腐ります)
など。
これまでに植物を育てたことがないと、意外と失敗してしまいます。
わたしは観葉植物に水をやりすぎて枯らしたことがあります、、、
慣れるまでは指で土に触れて湿り気を確認するのがいいですね。
そうやって植物の水や肥料が足りているか確認していると、成長を確認するのが楽しくなってきます。
今はインターネットで育て方を簡単に調べることができます。
その野菜にあった、例えば摘心するとか、脇芽をとる、という作業もわかってきます。
どんどん成長して、やがて実がなります。
収穫の喜びを体験すると野菜づくりが本当に楽しくなります。
それに自分で育てた野菜は美味しく感じます。
やっぱりとれたて新鮮野菜がいいですね。
野菜づくりに意外なメリットが?
庭やベランダでプランターで簡単にできる野菜栽培ですけど、植え付けをする時には必ず土にふれることになります。
もちろん軍手など手袋をしていてもOKです。
この時になんともいえずリラックスできている気がするんです。
子供の頃は外で走り回って、虫を捕まえたり、泥遊びしたりしていましたよね。
大人になって働いていると、ほとんどの人が土に触れることがなくなっています。
都会に住むと特にそうですよね。
「土に触れることで心身の健康につながる」
とも言われています。
実際に「土セラピー」というものあるらしいです。
詳しいことはわかりませんけど、土に触れることで人間本来の姿を少しだけ取り戻す効果があるのではないでしょうか。
何かとストレスがたまっているなら簡単な野菜栽培で土に触れることで癒やされますよ。
外の空気に触れて、日光にも当たりますしね。
庭やベランダで野菜栽培、オススメです。
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