災害対策にローリングストック&サブスクで備蓄が便利!

1週間分の食料を備蓄していますか?

日本は災害が多い国です。

台風、豪雨、豪雪、洪水、地震、津波、火山噴火など

巨大地震がいつ起きてもおかしくないと言われ続けていますし

毎年のように記録的豪雨と台風被害がおきています。

わたしが住む呉市も2018年7月に起きた西日本豪雨で多くの方が亡くなりました。

土砂崩れで道路が寸断され、鉄道も止まり、孤立状態になりました。

水道が止まり、スーパーやコンビニから食料が消えました。

平成30年7月豪雨(Wikipedia)

わたしは長年、瀬戸内海で暮らしてきたので、大雨や台風被害はどこか他人事に思っていました。

さすがにこのときは警報も鳴りっぱなし、不安で夜眠れなかったという体験をしました。

幸いにも家族や親戚に被害はありませんでした。

これといった食料備蓄はしていませんでしたけど、物流が少しづつ改善したおかげで問題ありませんでした。

水道の復旧に1週間かかりました。

とは言っても電気、ガスは普通に使えたので助かりました。

もしも巨大地震が起こると、電気、水道、ガスのすべてが止まり、物流が途絶える可能性があります。

いつ起こるかわからない災害に備えて、1週間分の食料を備えておくべきです。

緊急時に備えた家庭用食料品備蓄ガイド(農林水産省)

その方法としてローリングストック✕サブスクが定着していくかもしれません。

ロックダウン(首都封鎖)に対する不安からの買い占め?

新型コロナウィルスの感染拡大が止まらなければ、ロックダウン(首都封鎖)に踏み切る可能性があります。

その不安からのすでに買い占めに走る人がではじめてスーパーに行列ができました。

最低限の買い物は必要ですけど

「自分さえ良ければいい」

というのはいかがなものでしょうか。

たしかに新型コロナウィルスとの戦いは長期化が予想されます。

しかし物流がすぐに止まってしまうことはありえません。

一部の身勝手な行動をする人によって混乱が起こり、不安が増幅されてしまうのは避けたいところです。

といっても最悪の事態を考えればやはり1週間分程度の食料備蓄はしておきたいですね。

海外のように治安の悪化を心配して、銃と弾丸を買う人が急増することを思えば、日本はまだ平和なほうですけどね。

非常食として備蓄するのはむずかしい?

いざというときのために

「非常食を備蓄しておこう」

と思っても

「意外とむずかしい」

という声があります。

その一つに「非常食」として収納されたものが

「気づいたら消費期限が大幅にすぎていて全部廃棄した」

ということになりがちだからです。

消費期限を一覧表にして、期限切れ前に消費すればいいんですけど

忙しいなかそんなことなかなかできません。

そこで政府もオススメしているのはローリングストック法です。

できることから始めよう!防災対策 第3回‐内閣府防災情報のページ

ローリングストック法は簡単にいうと

  • 普段食べているものを非常食として備蓄して
  • 定期的に食べて
  • 食べた分を買い足していく

という方法です。

例えばレトルト食費が30個(数は家族の数による)ほど入る箱を用意しておいて

消費したら(食べたら)買って補充するのがわかりやすいですね。

古いものから消費すれば、新しいものが補充されていくので廃棄の心配がありません。

ローリングストック✕サブスクがこれから定着するかも?

ローリングストック法をするということは、一定期間で一定量を消費することになります。

「だったら3ヶ月に1回10食届くとかだとラクじゃない?」

という発想が浮かんだんですけど、やっぱりありました。

しかもカップ麺の代名詞、日清食品のカップヌードルですよ!

防災製品等推奨品として認定されています。

3ヶ月毎に9食届きます。

カップ麺は全13種類から組み合わせ自由。

月額 約670円(2,000円/3ヶ月)でお手軽です。

災害対策の備蓄もサブスク化というのがこれから定着するかもしれません。

サブスク(サブスクリプション)は以前に紹介したように、定額料金で一定期間のサービスを受けるものです。

世界中でサブスク化が加速しているわけ

つまり、定期的に一定量の食品と水が届く仕組みがあれば

あとは少量ずつ普段から消費して

減ったら新しく届く

という仕組みがすごくラクで良いと思いませんか?

これならAmazon定期便を使うという手があります。

Amazon定期おトク便 – 非常食・保存食: 食品・飲料 – Amazon.co.jp

  • プライム会員であれば送料は無料
  • 定期お得便で通常より安くなる
  • 重たいものも自宅まで届けてくれる
  • 配達の頻度も設定可能

重たい水やビールなどは特に便利ですね。


 

ウオーターサーバーも飲料水確保という点でありかもしれません。




あとはいつも使うものが決まっているなら

洗剤や柔軟剤、トイレットペーパーなどもきっと便利です。


うまく活用すれば、普段の買い物が生鮮食品だけでOKになりますね。

(Amazonフレッシュ対応地域ならそれさえもいらなくなります、、、)

まとめ

いつなにが起こるかわからないので、1週間分の食料などを備蓄しておきましょう。

ローリングストック法で普段食べるものを備蓄して、少しづつ消費して、減ったら買い足す。

その仕組づくりにサブスクや定期便を活用すれば、定期的に古いものから消費すればOKのはずです。

参考にしてみてください。

 

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