【オススメ】おしゃれな加湿器バルミューダ「Rain」
目次
リビングの加湿器選びに迷ったらコレ!
日本に四季があるのは素晴らしいことで、それぞれの季節を楽しめます。
と同時に、その季節に合った環境を整えたいところです。
日本の夏は高温多湿、冬は低温乾燥です。
夏はクーラーと除湿機
冬はヒーターと加湿器
をそろえたいですよね。
除湿機のオススメはこちら。
加湿器って各メーカーが色々なタイプをだしています。
売れ筋ランキング20を見てみたんですけど、欲しくなるようなデザインではないんですよね。
もちろん多くの人が家電製品に求めるのは機能性です。
比較検討して値段に納得して購入するものです。
わたしが2年前に徹底的に比較して選んだ加湿器は
バルミューダ「Rain」です。
リビングに置く加湿器に迷ったらコレ!とオススメする理由をお話します。
我が家の環境は
我が家はLDKが約20畳で冬は95%床暖房ですごしています。
エアコンほどではないけどやっぱり乾燥します。
温度湿度計を置いていますけど、加湿器なしだと湿度40%を切ることもあります。
夫婦ともに自営業者なのでどちらかがほぼ自宅にいる、つまり利用頻度が高いというのもポイントです。
2シーズン使ったので良いとろことイマイチなところをあげていきます。
ここがオススメ
まずはオススメするポイントからです。
オシャレでカッコいい、機能性もいい加湿器をさがしているあなたの参考にしてください。
デザインがいい!
バルミューダという会社を知っていますか?
高級トースターや高級扇風機で聞いたことがあるかもしれません。
製品のコンセプトが
「モノを売るんじゃなくて体験を売る」
です。
世の中には安価な製品がたくさんありますからね。
バルミューダは製品のデザインもいいし、ホームページもカッコいい。
ん?
どこかの会社に似ていませんか?
そう、バルミューダは家電業界のAppleと呼ばれたりしています。
このバルミューダ「Rain」をリビングに置いておくと来客者が
「オシャレ!」
「なにこれ!」
と言われること間違いなしです。
たまに
「なにこの壷?」
といわれますけど(笑)
さらにカッコいいのが給水方法。
なんと有機ELディスプレイに直接水を注ぐんです。
見た目のかっこよさもあるし、重たい水タンクを運ばなくていいんです。
我が家は毎朝ケトルで給水しています。
給水するときの音も心地いいですよ。
それからあまり使わないけどWi-Fiにつながってアプリからコントロールしたり情報を確認できます。
気化式で電気代が安い
加湿器は主に
- 加熱式
- 超音波式
- 気化式
- ハイブリッド式
に分類されます。
それぞれにメリット・デメリットがあるので使う環境でオススメはかわります。
バルミューダ「Rain」は気化式です。
気化式の良いところは
- 電気代が安い
- やけどの心配がない
- 結露しにくい
と言われます。
我が家は
- 小さな子どももいない
- 複層ガラスで結露しない
なので電気代が安い点がメリットですね。
さきほどの画像の通り電気代は1日数円、1ヶ月で最も高かった月で81円です。
ここがダメ
良いところばかりじゃありません。
良いところばかりなら爆発的にヒットしているはずですから。
交換フィルターは高い
メーカー推奨の交換頻度は年に1回。
専用のフィルター価格は3,790円(税別)。
5年使ったら18,950円、、、
普通の加湿器1台買えてしまいます。
わたしは現時点で交換していません(笑)
いやな臭いもなければカビもありません。
水道水に含まれるカルシウムがこびりつきます。
クエン酸でとることができますけど、めんどくさいですよね(笑)
なので通常通りに水で洗浄して来シーズン様子をみて交換予定です。
5段階の5になると結構うるさい
我が家は湿度55%のオートモードで運転しています。
たまに乾燥しているとマックス風量の5になります。
さすがにちょっとうるさいです。
テレビの音量上げたくなります。
でも1日中、風量5にはならないし、気になるならマニュアルモードで風量3くらいにすればOKです。
意外とでかい
デザインはカッコいいんですけど、意外とデカいです。
広い空間にバルミューダ「Rain」がポツンと置いてあるとめちゃカッコいいんですけど、ごちゃごちゃしていると魅力半減します、、、
購入する前に置く場所をイメージして、バルミューダ「Rain」のカッコよさが引き立つ場所を確保してください。
部屋全体を加湿するのに時間がかかる
気化式やハイブリッド式などと比べると部屋の湿度を上げるのにかなり時間がかかります。
理論的には濡らしたタオルに扇風機あててるようなもので、加熱式やハイブリッド式は熱を使って蒸散させているからですね。
普段家にいる時間が短いとか、寝室に使うなら気化式よりもハイブリッド式が良いでしょう。
電源を入れてから湿度を上げる能力が高いですから。
そのかわり湿度が上がるまではヒーターを使うのであるていどの電気代はかかることになります。
我が家はリビングに置いてオートモードで旅行など以外は1日中つけっぱなしにしています。
上でも書きましたけど電気代は高い月でも1ヶ月で81円です。
気に入った!けどお値段が、、、
加湿器って1〜2万円だせばしっかりとしたメーカーの製品が買えます。
バルミューダ「Rain」は46,000円です。
しかも交換フィルターが高い、、、
このあたりもApple製品と近いかもしれません。
お値段が高いけど、満足度も高い。
わたしは素敵な家に住んでいるなら自信をもってオススメします!
まとめ
オススメよりもダメなところが多くなってしまいました。
でも2シーズン使用した私の満足度は高くて買ってよかったと思っています。
バルミューダ「Rain」は高いけどデザインと機能性も満足です。
自宅で過ごす時間が長い、素敵なリビングがある、Apple信者(笑)な方にオススメです。
わたしたちはすでにほとんどのモノを持っています。
安価で機能的なものもたくさん売られています。
でも感動や高い満足度を与えてくれる商品なら少し高くてもいい、と思えます。
良いものを長く大切に使うほうが地球環境に優しいです。
私はバルミューダ信者に片足を突っ込んでいるので、次は
- The GreenFan(扇風機)
- BALMUDA The Lantern(LEDランタン)
が気になっています、、、
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