お酒を飲まない人が急増中!?お酒好きの主張は?

飲むのも飲まないのも自由

お酒を飲まない人が増えています。

成人一人あたりの酒類消費量は減少し続けています。

出典:酒レポート 平成30年3月(国税庁)(https://www.nta.go.jp/taxes/sake/shiori-gaikyo/shiori/2018/pdf/000.pdf

  • 景気が良かった頃は接待や飲み会がたくさんあったからなのか?
  • 収入が減って外食も飲酒も減ったからなのか?

分析はしていませんけど、今後もお酒を飲まない人が増えそうです。

わたしはお酒が大好きです。

  • ばあちゃんちが酒屋
  • おやつに酒粕を食べて
  • お正月のお屠蘇を喜んで飲んで
  • ばあちゃんが飲んでた養命酒も好き

そんな子供でしたから(笑)

父も母もお酒を飲むので、育った環境ですかね。

いまも年間362日くらいお酒を飲みます。

お酒を飲まない日は2,3日くらいです。

健康診断前とか体調不良のときに飲まないので。

そんなお酒好きな私の主張は

飲むのも飲まないのも自由!

です。

ごく普通な主張ですけど少し説明していきます。

お酒は嗜好品

お酒は嗜好品です。

生きていくために必要なものではありません。

まぁ私にとってはある意味で燃料のようなものになっていますけど、、、

他にも嗜好品はタバコ、コーヒー、お茶などもそうですね。

好きな人にとっては無くてはならないもの。

嫌いな人にとっては臭いもかぎたくないでしょう。

嗜好品から栄養をとっているわけではありません。

味を楽しんだりリラックスしたり気分転換になります。

でも

「お酒がないとリラックスできない!」

となってしまうとそれは依存症です。

自分で量をコントロールできなくなると危険ですね。

それから飲酒運転も絶対にダメです!

お酒とタバコに関しては嫌いな人から攻撃対象になることもあります。

人に迷惑をかけないように楽しまなければ、ますます飲酒と喫煙のイメージが悪くなります。

たまに自宅で酔っ払って嫁さんに怒られるのはセーフにしてください(笑)

もちろんお酒が飲めない、好きではない人に強要するのは絶対ダメです。

飲めない人も楽しめる飲み会や飲食店は、いま急上昇のテーマって知っていましたか?

下戸が開く「ゲコノミクス」で経済効果は3000億円以上(日経ビジネス)

ちなみに提唱者がなんとひふみ投信で有名なレオス・キャピタルワークスの藤野英人社長です。

お酒を飲む人も飲まない人も楽しめる飲み会(食事)、今後に注目ですね。

美味しいお酒を楽しみたい

お酒が好きなら

「本当にうなるほど美味しいお酒が飲みたい」

と思いませんか?

わたしはいろんな種類のお酒を飲みます。

自宅に常備してあるものでも

  • ビール
  • 焼酎
  • 日本酒
  • 泡盛
  • ウィスキー
  • ブランデー
  • ワイン
  • ジン
  • ウォッカ
  • ラム
  • テキーラ
  • 白酒(中国酒)

などです。

長くなるのでお気に入りの紹介はまたの機会にしておきます(笑)

お酒の中でも特に日本酒が好きです。

我が家には日本酒を保管しておく日本酒セラーがあります。

ちなみに日本三大酒処を知っていますか?

兵庫県の「灘」、京都府の「伏見」、広島県の「西条」です。

現在住んでいる呉市にも良い酒蔵があるんですよ。

日本酒にハマったきっかけは10年くらい前に獺祭を飲んでからです。

まだ獺祭がブームになる前で、初めて飲んだとき

「なんじゃこりゃー(広島弁)」

あまりの美味しさに驚きました。

こんなに美味しい日本酒が四合瓶(720ml)でたったの1,500円、、、

これは奇跡だと思いました。

同じ醸造酒に分類されるワインはアルコール度数14%くらいで750mlボトルが標準的です。

日本酒もアルコール度数16%くらいです。

個人的な感覚ですけど

日本酒は1,500円で感動するほど美味いものがあるけど

ワインは1,500円で感動するほど美味いものにであったことはありません。

まぁ料理との相性を楽しむものなので、どっちが良い悪いではないです。

そんな私が大好きな日本酒は残念ながら日本での消費量が大幅に減少しています。

出典:酒レポート 平成30年3月(国税庁)(https://www.nta.go.jp/taxes/sake/shiori-gaikyo/shiori/2018/pdf/000.pdf)

私が思うのは

「日本人なのに本当に美味しい日本酒を飲んだことがない人が多い」

ということです。

日本酒を飲まない人にとってイメージが

  • 二日酔いする
  • 悪酔いする
  • おじさんが飲むもの

になっています。

国内の日本酒消費量は減少しつづけていますけど、輸出が伸びているのが救いです。

出典:酒レポート 平成30年3月(国税庁)(https://www.nta.go.jp/taxes/sake/shiori-gaikyo/shiori/2018/pdf/000.pdf)

日本食ブームの関係もあると思いますけど、日本人が日本酒の美味しさを知らないのであればこんなもったいない話はありません。

美味しい日本酒がなくなっては困るので、わたしはせっせと買い支えています(笑)

もう一つ心配なことは

ビールの消費量もかなり減っています。

一方で図6のグラフをみると消費量が増えているのがリキュールです。

これは酒税の高いビールが売れず、酒税が低い発泡酒、その他リキュール、チューハイをメーカーが開発して売れているからです。

美味しくもないビール風飲料をメーカーが必死に作っているのって残念だと思いませんか?

わたしはメーカーに美味しいビールを作るために費用をかけてほしいです。

美味しいものよりも(酒税が)安いものが売れている日本の現状が寂しいですね。

余談ですが、販売好調なストロング系と呼ばれるチューハイは要注意です。

価格が安くアルコール度数が高くて手軽に酔える。

それゆえに最近のアルコール依存症にストロング系愛好家が多い傾向になっているのです。

他にも甘味料が使われていてカロリーオフということばに騙されているのも注意です。

2018年4月1日に酒税法の改正が行われて、2026年まで段階的に酒税の税率がかわります。

ざっくり言えばビールの税率を下げて、発泡酒や新ジャンルの税率が上がります。

安く飲めてた人にとっては改悪、美味しいビールを楽しみたい人には良いことです。

わたしはプレミアムモルツが好きです。

でも昨年アメリカに行ったときに飲んだ「シエラネバダ ペールエール」が最高に美味しかったですね!

日本でもっと美味しいビールが製造されるのを楽しみにしています。

日本ではほとんどのビールが「ラガー」で「エール」は少数派です。

日本でまだエールビールは数種類しかためしていませんけど、よなよなエールは美味しかったですよ。

 

美味しいけどプレミアムモルツより高いです、、、

エールビールはビール好きならきっと美味しさがわかってもらえるはずです。

キンキンに冷えたラガービールののどごしもいいですけど、エールビールの深い味わいも最高ですよ。

まとめ

本当は好きな日本酒とかオススメのジンとか書きたかったんですけど、またの機会に(笑)

これからお酒を飲む人も飲まない人も楽しめる飲み会(お店)が増えてくるでしょう。

飲むのも飲まないのも自由です。

飲む人は飲まない人に迷惑をかけないこと。

飲む人は安いお酒よりも美味しいお酒を楽しみませんか?

日本人なのに美味しい日本酒を飲んだことがないなんてもったいなすぎます!

ジャパニーズウィスキーが評価されていますけど、日本酒も忘れてはいけません。

発泡酒や新ジャンルのビール風飲料を飲むのがダメとかじゃないですよ?

でもビールが好きでしっかり味わいならエールビール、よなよなエールをぜひためしてみてください。

新型コロナウィルスの影響で飲み会が自粛されてますからね。

オンライン飲み会がこれから流行するんじゃないかと思ってますけど、みなさんどう思いますか(笑)?

 

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