2020年の相場はこうなる!FP・個人投資家の予想
今年の相場はこうなる!
2020年始まりました!
本年もよろしくお願いいたします。
さて、年末からいろんな経済評論家の偉い方々が2020年の相場を予想していましたね。
印象としては全体的に楽観的で成長が続くというものが多かったように思います。
では私の2020年の相場予想は、、、、、
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わかりません!
私は経済評論家ではなくFPであり個人投資家なので明日株価や為替がどうなるか予想をする必要がありません。
というか経済評論家の皆さんが予想できるならみんな大金持ちのはずですからね。
売買のタイミングを常に狙っている人なら相場を読まなければいけませんけど、私の場合は長期投資をしているので2020年が暴落の年でも高騰の年でもどっちでもいいんです。
強いていうなら先日のブログで書いたように
「2019年がかなり良かったし10年周期の暴落が近いかもなぁ」
と心の準備をしているという感じです。
小さな成功と小さな失敗をしておくことが大事
投資初心者がこれから長期投資を始めるなら10年間に2回くらいは上げ相場と下げ相場があると思っておきましょう。
私は2008年のリーマンショック後から積立て投資を始めました。
その後、2011年に東日本大震災、翌年にギリシャ危機、そしてアベノミクス、2015年にチャイナショック、翌年にブレグジットやトランプショックなど、、、
こうして振り返ってみるといろいろ経験しました。
資産価額がどーーーーんと下がって怖くなったり、逆に一気に増えて嬉しくなったり。
結果的に私の資産評価額は過去最高になっています。
それは先ほど述べた大きな下げ相場で
- 投資信託を売却しなかったこと
- 積立をやめなかったこと
この二つがとても重要な意味を持ちます。
世界経済は現在も成長を続けています。
途上国では人口も増えていて、経済成長が著しい地域もあります。
日本だけで考えると経済成長を望むことは難しいでしょう。
地球環境のことを考えつつ、便利で豊かな世の中になっていくはずです。
地球全体で見れば年間3〜4%程度は経済成長しています。
なので相場は
「いつかは下がる、でもいつかは戻る」
と心得ましょう。
そしてそれを身をもって経験すると、大きな下げ相場に直面しても
「いつかは戻る」
と信じて売却せず積立て続けることができます。
そうは言っても普段は退屈な積立投資
低コストな投資信託を毎月定額で積立てるというのは、はっきり言って退屈です。
基本的に1年間で2倍になったりすることがないからです。
ドキドキするようなスリリングさはありません。
激しい値動きを好むのであれば個別株を買えばいいですけど、倒産するリスクがあります。
株主優待や高配当狙いも悪くないですけど、資産形成をするという考えにおいては私はおすすめしません。
不動産投資はしっかり勉強していれば安定収入を生み出しますけど、素人がカモにされやすいですし、日本はこれから人口減少しますし自然災害が増えていることも気になります。
仮想通貨は一時期ほど話題がなくなっていますね。将来性は高いと思っていますけど、大きな下落リスクも抱えています。投資と言うよりも投機対象で資産のごく一部にしておいた方が良いと思います。
木が大きく成長するには時間がかかります。
そんなイメージで資産を育ててもらいたいと思っています。
投資を始めるハードルはめちゃくちゃ低い
今の時代はスマホひとつあれば少額からでも簡単に始められます。
先月に私は楽天銀行の残高が4,400円だったので、それを楽天証券に入金してeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を毎月500円の積立投資を設定してみました。
現時点で508円で1.6%プラスです(笑)
これくらい気軽にできちゃいます。
普通に働いている人が500円さえも投資に回せないとは言わせませんよ。
もうやるかやらないかです。
世の中は、知らない人、勉強しない人は損するようになっています。
ハッキリ言ってしまえば
バカは搾取される
と言うことです。
「めんどくさい」
「わからない」
と逃げてばかりで勉強しないと損をするんです。
まだ資産形成を始めることができてない人は小さな一歩を踏み出しましょう。
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