運用損益がプラスの顧客割合が高い販売会社ランキング

顧客本位の業務運営

金融庁は

家計の安定的な資産形成を実現するために、全ての金融事業者が顧客本位の業務運営を行うことが重要である

としています。

日本の金融事業者の大半が「顧客の最善の利益を図る」という顧客本位の業務運営ができていません。

金融機関が儲かっているだけ?

お客が儲かる商品は会社が儲からない
会社が儲かる商品はお客が儲からない

・投資対象を特定の種類の資産に限定したテーマ型の商品が、依然販売額上位の銘柄の多くを占めている

・投資信託の販売額と解約・償還額は、ほぼ同額である状況が継続しており、残高の増加には貢献していない

・売れ筋投信の9割が毎月分配型であり、特に地銀では積立投信であっても販売額の半分以上を毎月分配型が占めている」

金融庁 「顧客本位の業務運営に関する原則」の 定着に向けた取組み

このように金融庁は具体的に指摘をしていて、金融機関の取り組みはまだまだ不十分だとご立腹のようです。

つまり日本の金融機関は、金融知識のない顧客から高い手数料の商品を買わせたり、買い替えさせたりして儲けているのが現状です。

運用益がプラスの顧客割合が高い金融機関は?

そうではなくて、ちゃんと顧客利益のために良い商品を販売して資産形成のお手伝いをちゃんとやって結果を出してますよ、という金融機関をデータとして公表しています。

金融庁 販売会社における比較可能な共通KPIの公表状況より
https://www.fsa.go.jp/news/r1/sonota/20190809_fd/002.pdf?fbclid=IwAR22TtVUCvFp8dHTu3a1bzJ6jLDpa9-fcQq18FxhLHCXo5gIuKz4Bod-MsQ

1位は98%の顧客が利益を出しているセゾン投信です。
私自身ももう10年以上お世話になっています。
運用報告会やセミナーに何度も参加していて、中野社長にも何度もお会いしています。

とにかく熱意がすごいです。
お節介と思われても「長期積立」の必要性を繰り返し説いてくれます。
社長自ら全国を飛び回って長期投資を呼びかけています。

今でこそ有名になり、資産も大きくなりましたけど、最初の頃はセミナーに集まったのは数人だったこともあるそうです。

独立系運用会社

表のランキングを見ると独立系運用会社5社あります。

  • セゾン投信(1位)
  • ありがとう投信(2位)
  • クローバー・アセットマネジメント(4位)
  • コモンズ投信(5位)
  • 鎌倉投信(8位)

独立系運用会社はお客さんに直接投資信託を販売しています。

今回ランクインはしていませんが

  • さわかみファンド
  • ひふみ投信

という有名な投資信託も直販系です。

通常、投資信託を購入する場合は銀行や証券会社を経由します。

販売会社を通さない分、購入手数料がかからないメリットがあります。

その代わりアクティブファンドが多いので信託報酬がやや高めです。

独自の運用方針を持っていることが多いので、セミナーをよく開いていて、積極的に情報発信しています。

インデックス投信で投資に慣れてきたら、これらの独立系運用会社のセミナーに参加してみるのもオススメです。

初めの頃は難しいと思うような話も、少しずつわかるようになってきます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です