ドルコスト平均法のメリット

資産形成で初めて投資をする人には

  • 長期
  • 分散
  • 積立

がキーワードになります。

短期間で大きく資産を増やしたい、という人には不向きです。

「せっかく貯めたお金をあまりリスクにさらしたくない。でも貯蓄だけじゃほとんど増えない。」
そんな投資初心者さんにオススメです。

さらに

  • インデックス投資信託(低信託報酬手数料)
  • ノーロード(購入手数料無料)

を合わせてオススメします。

あくまでも初めて投資をするような人に向いている方法です。

さて「分散」と「積立」というキーワードを説明する時に「ドルコスト平均法」というものがよく使われます。

ドルコスト平均法
定額購入法ともいう。
金融商品を購入する時に、一度に購入せず定額で定期的に継続して購入します。

もし仮にあなたが100万円持ってて、今日金融商品を購入したとしましょう。
明日リーマンショック級の暴落が起こるとどうでしょうか。
数年〜数十年かけて戻る可能性もありますけど、精神的ダメージはハンパないですよね、、、

これをドルコスト平均法、つまり時間を分散させて購入する場合はどうでしょうか。
同じく100万円を持ってて毎月10万円購入します。
先ほどのように1回目の購入翌日に暴落しても、2回目以降は安い価格で金融商品が購入できます。

ドルコスト平均法の例を見てみましょう。

出典:金融庁ウェブサイト (https://www.fsa.go.jp/rules/index.html

この例は毎月1万円、1年間投資信託を購入しています。
最初の1月は10円/1口なので1,000口購入しています。
もっとも値下がりした9月は2円/1口なので5,000口購入できています。

1年間で投資総額120,000円、投資信託の口数27,123口となりました。

最初に購入した1月は10円/1口でした。
12月末時点で10円/1口になってしまいました。
価値が半分になってしまってなんだか残念ですよね。

仮に12月時点で投資をやめた場合
10円/1口×27,123口=135,615円
となります。

投資総額は120,000円なので
135,615円ー120,000円=15,615円

なんと15,615円のプラスです!
通常この利益に20.315%の税金がかかります。

これは価格が低い時にたくさん購入できているので、最初の高い値段の値下がり分をカバーできているからです。

このように購入のタイミングを分散させることで、高値づかみしてしまったり、安値で怖くて買えない、ということがなくなります。

ほとんどの人にとって高値、安値は予想できないわけです。
「今は高値になってきているからまだ買わないほうがいいかもしれない」
「世界情勢が不安定だから暴落するかもしれない」
「もっと経済が悪くなるかもしれない」
なんて心配が要らなくなります。
つまり始めるタイミングも考えなくていいのです。

初めて投資をするのにこの方法は心強いと思いませんか?
仕事しながら株価や為替を気にしなくても大丈夫です。

良くも悪くも放ったらかし投資です。

注意すべきことは

  • じっくり長期で育てていくという感覚
  • 投資対象を日本だけじゃなく世界に分散させる
  • 購入手数料無料の投資信託を選ぶ
  • まずは低コストのインデックスファンドから始める

といったところです。

これで投資に対する心理的ハードルはかなり低くなるはずです。
ぜひ少額からでも始めてみてください。

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