ピアノを大切に管理するため オススメの除湿機
比較検討して選んだのはこれ!
梅雨真っ盛りだとジメジメがすごいですよね。
リビングの湿度計を見ると80%を超えていることもあります、、、
まず大前提として
ピアノをおいている部屋には温度湿度計をおいてください。
温度は
「ちょっと暑いなぁ」
「ちょっと寒いなぁ」
という感覚は精度が高いですけど
湿度は感覚で高い、低いと感じるときは
かなり湿度が高いか、かなり乾燥している状態です。
1,000円程度のものもありますけど、信頼度が高いものをおいておくのが安心です。
うちで使っているのはこれです。
我が家にはピアノ・シアタールームがあります。
そこには除湿機が必需品です。
我が家にあるのは三菱電機のMJ-180MXです。
カタログスペックは木造19畳/コンクリート造39畳まで!
除湿性能は1日18リットルのハイパワー(60Hz時)
排水タンクが大きいので、頻繁に水捨てしなくて良いです。
例えば旅行で数日家を空ける時でも
背面に排水ホースを繋いで水を捨てることができれば
ずっと除湿し続けてくれます。
我が家の場合だとピアノ・シアタールーム、リビングダイニングキッチンの扉を全て解放して
キッチンに除湿機本体をセットします。
背面につないだホースから水が出るのでそれをシンクに流れるようにしておきます。
これで長期旅行の間も休むことなく除湿してくれます。
もちろん自動で好みの湿度に調整してくれるので
例えば湿度50%を選択しておけば
センサーが49%を感知すれば運転は停止します。
50%を超えれば再び稼働するので無駄な電気代はかかりません。
我が家にはもう一台、別の除湿機があります。
雨で洗濯物が外に干せない時、脱衣所に洗濯物を干して除湿機を稼働させてます。
見事に洗濯物が乾きます。
浴室乾燥機は電気代やガス代がどのくらいになるのかわからないし設置費も高かったので
除湿機は本体価格も電気代も高く無いのでこれは正解だったと思っています。
家の間取りによっては1台の除湿機があれば部屋の除湿も洗濯物の乾燥もこなせるのでは無いでしょうか。
実際に使ってみて感じている欠点は3つ
①エアコンの除湿と違って部屋の温度が上がる
私が使っている2台はどちらもコンプレッサー式であまり温度上昇しないと言われていますが
除湿機で湿気を取るだけで部屋が涼しく感じるようにはならないです。
②音がそこそこ大きい
例えば寝室で使うのであればかなりうるさいと感じるかと思います。
ピアノ室や脱衣所での使用中にうるさくてストレスになるようなことはありません。
③意外と大きくて重たい
でも頻繁に移動させるものではないので欠点とは思っていません。
ちなみに
デシカント式は部屋が暑くなる、電気代が高い、冬でも使える
ハイブリッド式は1年中使えて、気温によって除湿方法を切り替える、本体がやや高い
という特徴があります。
ということでハイパワーで電気代の心配がないコンプレッサー式を選んでいます。
24時間稼働できる除湿機って意外とない
24時間稼働する除湿機って意外とありません。
(保護のために24時間で自動オフになるものが多い)
楽器を管理したい方、長期不在時の湿度管理をしたい方には
三菱電機の除湿機をお勧めします。
ちなみにとある美術館に行った時に、この三菱の除湿機が数台置いてありました。
別荘を持つ方が連続排水・連続運転で床や壁のカビ防止として設置しているという例もかなり多いようです。
これらの点からもかなり信頼性が高いといえます。
ピアノ室は365日24時間、この除湿機を稼働させてます。
冬はエアコンや床暖房で乾燥するので
リビングは加湿器を稼働させます。
【オススメ】おしゃれな加湿器バルミューダ「Rain」