スーツに合わせる靴で印象が変わる、おすすめのビジネスシューズ

スーツが有名ブランドでちょっと高級なものを着ていても、なんだか少し残念な人がいます。

そう、靴がなんだかイマイチなんです。

オシャレは足元から、とか、足元を見る、なんて言いますが

電車など乗っていると汚れたり、かかとのすり減った靴を履いている人って残念な印象です。

さて、スーツに合わせる靴はできれば30,000円以上のものを選んでください。

普段1万円前後で購入している方には30,000円も出すのか、、、と思うかもしれませんが靴にお金をかけることは決してもったいないことではありません。

その理由としては

  • スーツに合わせる紳士革靴に流行がない
  • 20歳を超えて足のサイズはほとんど変わらない
  • 日頃の手入れと修理をすれば10年でも20年でも履ける

スーツに合わせる紳士革靴に流行がない

例えばスーツのデザインは、昔から変わっていないようで実は流行があります。

細かい部分ですけどその時代のトレンドがあるので、10年前のスーツを着ているとなんだか少し違和感があるのはそのせいです。

しかし靴は大事に履いて手入れ修理をすれば20年前の靴でも全く違和感ありません。

一方のスーツに合わせる紳士革靴は30年前の靴を見ても違和感ありません。

むしろ手入れがされていれば使い込まれたオーラを感じるほどです。

20歳を超えて足のサイズはほとんど変わらない

スーツを着て、革靴を履いて仕事をするような人が
「足のサイズが大きくなったので靴を買い替えた」
なんて聞いたことありますか?

スーツだと
「すっかり太っちゃってちょっと高かったスーツが着れなくなっちゃった」
というのはよく聞く話です。

ちょっと頑張って高級革靴を買っても、サイズが合わなくなる心配はほとんどないでしょう。

日頃の手入れと修理をすれば10年でも20年でも履ける

人間の足の裏は大量に汗をかくと言われています。

靴を長持ちさせる為には毎日履かないこと。

1日履いたら少なくとも2日休ませる。

3足をローテーションさせれば良いでしょう。

そして必ずシューキーパーを使いましょう。

靴の中の湿気が抜けるときにシューキーパーを使うことで靴が反り返って変な履き皺ができるの防ぐことができます。

靴磨きも月に1回は行いたいところです。

普段の手入れは帰宅した時に柔らかいブラシでサッとホコリを落とすくらいで大丈夫です。

私の場合は飲み会でどんなに酔っ払っていても、シューキーパーを入れてホコリを落とすことだけは必ずやっています(笑)

習慣になってしまえばなんてことないです。

靴底がすり減ってきたら補強をしたり、状態によってはオールソール交換します。
オールソールは1万円以上費用がかかります。
安物の革靴ではきっとありえない選択肢です。
自分の足に馴染んだ質の良い革靴なら、その程度の費用で長く履けるなら安いものです。

それから良い靴を手に入れたら気をつけたいこと。
靴を脱ぐときは紐を解いてください。
そして靴を履くときは靴ベラを使うこと。
決してつま先を地面に打ち付けて履くようなことはしないでください。

自分の足にピッタリあっていればそれは大切な財産です。

きれいに手入れされて履きこまれた革靴はオーラを放ちます。

あなたの足にぴったり馴染んで手放せなくなるはずです。

10万円のスーツを着て2万円の靴を履いている人
2万円のスーツを着て10万円の靴を履いている人

10万円の靴を履いている人はスーツが安っぽく見えません。

イギリス人曰く最も投資すべきものは革靴だ、とのことです。

良い靴を履くと気分も変わります。

「お、いい靴履いてるね」なんて言われたりすることもあります。

ぜひ、自己投資と思ってちょっと高級な革靴を履いてみてください。

 

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